第3部登場人物、元ネタ解説


惣流アスカ
年齢・性別 Age : 後述 / sex : Female
属性・性格 火 / 中立
身長・体重 T 170cm / W ?kg
3サイズ B94-D W62 H90
種族・職業 淫魔(サキュバス) / 舞闘家
体力・精神力 HP? MP?
技能 魔法、機知、楽才(弦楽器)、礼儀作法、踊り、水泳、調教、格闘、拳闘、武器落とし、気絶打撃、重傷打撃、部位狙い、狂乱、強靱、剛力、反射神経、打撃回避、射撃術、特殊武器(両手剣・槍・斧・鞭)、魔物知識、暗算、記憶術、生命力吸収、火炎無効
その他 女王様、高慢、超ヨワヨワ、基本的に不幸、猫かぶり、音痴、努力家、火が燃えられない環境下だと力を発揮できない。
基本装備 ボンデージの皮鎧(?)、メギンギョルズ
 この話のヒロインの1人。
 見た目はアニメで言えばユニゾンの回が一番イメージに近い。
 赤みがかった金髪とメリハリの利いた八頭身のプロポーションを誇り、コーカソイドとモンゴロイド両方の人種的特徴を併せ持つ18歳前後の美女。さらに持って生まれた雰囲気により、すれ違った男性という男性全てが振り返らずにはいられない。鈍感シンジであっても、『あ〜綺麗な人だなぁ』とか思って見惚れてしまう。
 初対面(実際には2回目)の状況が状況だったから、そうはならなかったが。
 某所にプレ掲載していた当時から、その正体は何か色々憶測を読んでいた。そんな彼女の正体は良い言い方(?)をすれば第9階梯悪魔、悪い言い方をすれば淫魔である。下にはグレムリン(小悪魔)やインプ(小魔)しかいない最下級悪魔だ。時間の流れの違う地獄の住人であるため、少し表現が難しいが肉体年齢は18歳、実年齢6000歳近い。よくわからんって人は、『トップを狙え』でも見て下さいな。
 魂の契約や聖人の堕落などを行わず、人を淫らな気分にして、その時に漏れる生気を奪い取るという存在。元々聖職者達が、自分達の生理現象に無理矢理理由を付けるために生み出したスケープゴートだが、このお話では現実だったりする。
 元々は人間だった母親から産み落とされたからか、彼女は他の淫魔のように性別転換能力などを持たず、その他、淫魔なら持っていて当たり前の能力を一部使用することが出来ない。
 故に落ちこぼれ悪魔として、結構酷いいじめを受けていた。さすが悪魔、容赦ない。
 しかしながら、それをバネに努力に努力を重ね、淫魔とは思えないほど高い戦闘能力、知識などを有するに至っている。これで魂の力さえあれば淫魔より高位の悪魔となってもおかしくないのだが、生来のヨワヨワ感覚により、魂の力(ソウルパワー)をまったく集めることが出来ず、いまだ淫魔のままだったりする。
 そのヨワヨワさ加減は、人がナニしてるのを見てるだけで気絶してしまいかねないほど。淫魔として致命的なのは言うまでもあるまい。
 極短期間なら地上に行くことが出来るため、時々地上に出ていたのだが、ある時地上で終生のライバルとなるレイと出会う。本能的にむかつくと、以後幾度となく激しい戦いを繰り広げた。能力の分(火<水)により全戦全敗だが、当人は引き分けと言い張っている。
 現在、色々あって碇家に襲来。遅れを取り戻そうとあの手この手を繰り出し、シンジの貞操を狙う。
 そんなもん無節操シンジに無いけどな。

 なんにしろ、ヨワヨワな彼女がシンジをものする日はいつか。
 普段は普通の人間と変わりないが、戦闘となれば背中から蝙蝠に酷似した羽が飛び出し、逆又の尻尾が生えてきて、身体能力が十数倍に跳ね上がる。戦闘では、武器よりその五体を使った肉弾戦を好む。水や寒さが弱点というわけではないが、土に埋められたり、水をかぶせられると、その力のほとんどを発揮できなくなる。


碇ユイ
年齢・性別 Age : ? / sex : Female
属性・性格 光 / 中立
身長・体重 T 162cm / W ?kg
3サイズ B?/? W60 H?
種族・職業 降天使 / 主婦
体力・精神力 HP? MP?
技能
その他 性格が悪い、トラブルを呼ぶ
基本装備
 また謎が増える困った人。とりあえず、その正体が天使であることが判明した。それも堕天したが悪魔とならずに、天使としての力を保持したままの状態の堕天使…降天使であることが。文中にはっきり書かれていたわけじゃないけれど。
 絶対無敵と思われた彼女だが、苦手、及び勝てない相手もやはりいる模様。


山岸マユミ
年齢・性別 Age : 3017 / sex : Female
属性・性格 闇・土 / 善
身長・体重 T 155cm / W ?kg
3サイズ B87-E W57 H86
種族・職業 無機王 / 大魔法使い
体力・精神力 第1形態:HP100 MP500
追加された技能 なし
その他 気が弱く内気、ビブリオマニア(書物偏執)、目が悪い(遠視)、神聖物が苦手、巨乳、ヨワヨワ
基本装備 サムシング・フォー
 この話のヒロインの1人。
 やって来たレイと激しい戦いを繰り広げた。久しぶりに魔法使いらしいところを見せてくれた。
 さらに戦闘中、そのままでは勝てないと判断して闇を呼び、闇を纏って(変身して)アンデッドらしいところを出す。変身と言っても、闇を結晶化させた鎧を身に纏い、力を一部解放しただけなのだけれども。結果、彼女の周囲を実体を持った闇が包むことになった。闇は土を腐らせ、最終的には生き物の住めない腐った沼にしてしまうと言う恐ろしいもの。また、特に抵抗能力のない存在は、闇の中でマユミを見るとそれだけで力を吸い取られ最終的に死亡してしまう。そして、苦痛に身もだえる浮遊霊(ゴースト)、あるいは幽鬼(レイス)となって彷徨うことになる。
 また、色々使い魔を飼ってることや、約束事に拘ること、妙な茶目っ気があることも判明。
 自分が敏感だからか、他人をくすぐることが好き…なのかも。
 そう言えば結局、ダートはどこに命中したんでしょうね。


綾波レイ
年齢・性別 Age : 15 / sex : Female
属性・性格 水・風 / 中立
身長・体重 T 160cm / W ?kg
3サイズ B80-B W54 H81
種族・職業 雪の女王(スノーホワイト) / 女王兼召還術師(サモナー)
体力・精神力 HP80 MP450
追加された技能 なし
その他 わがまま、世間知らず、羞恥心が薄い、碇君好き好き、肉親への愛情、どこを見てるかわからない目つきをする、思いこみが激しい、熱に弱い。
基本装備 魔法のシルクドレス
 この話のヒロインの1人。
 見た目はともかく、凄まじいまでに性格をチューニングされてしまった娘。
 思いこみの激しさから、マユミを激しく敵視し、その抹殺を計ったが天敵の分の違いで返り討ち。その後、どういうわけかマユミに懐いてしまった。オプションよろしくマユミに後を着いて回り、洗濯とか料理の手伝いをする日々。全てが女王時代には体験することもできなかったため、とても興味津々だったりする。
 結局使わなかったが、なにか奥の手を用意していた模様。
 碇家に住み着き、いずれ来るだろうアスカを虎視眈々と待ち受ける。
 疾風迅雷、風雲紫電。今日も騒ぎを巻き起こす。


惣流キョウコ
年齢・性別 Age : ? / sex : Female
属性・性格 火・土・水 / 善
身長・体重 T 175cm / W ?kg
3サイズ B101-G W66 H98
種族・職業 人間→蛇神(ナーガ) / 大魔法使い
体力・精神力 通常:HP150 MP250 第1形態:HP? MP?
技能 武器落とし、部位狙い、格闘、強靱、反射神経、打撃回避、特殊武器(鞭)、乗馬、無駄話、第六感、絵画、毒物耐性、病気耐性、薬物知識、水泳、縄抜け、大酒のみ、魔法、法術、魔法か魔法の武器でないと傷つかない
その他 快楽主義者、アル中、露出狂(?)、肩こりに悩まされている、芸の幅が広い、度を過ぎた寒さに弱い
基本装備 なし
 見た目はあ〜、え〜と。声繋がりで白蛇の人そっくりです。
 ただし、あそこまでぶっ飛んだ性格ではなく、ある程度の常識をわきまえている。といった具合に性格は良い意味でチューニングしてあります。
 アスカの実の母親で、その正体は元人間の大地の蛇神(ナーガ)。掟破りの複合属性保持者。無敵属性はないけど、特に有効な攻撃方法が無いという御方。もし戦いになったら、直接的な体力の削り合いになってしまう。
 変身を一部解くと下半身が巨大なコブラで上半身が人間の女性という姿に変わる。この姿になった彼女には、かなり強力な悪魔か魔物でないと勝負を挑むことすら出来ないだろう。
 人間だった頃、どういう奇縁かユイと知りあい共に世界中に伝説を残していった。いずれもろくな伝説でないことは言うまでもない。
 尤も、アスカが生まれてからは落ち着いたのか、ユイ曰く『アレ』な部分はなりを潜め、現在は少々表現が過激なことをのぞけば普通に主婦をしている。アレで普通か? とは旦那が時々漏らす言葉だったりするが。
 今でも旦那とラブラブ。アスカが地上に行った隙をついて二人目を作ろうと奮戦中?


アスカの父
年齢・性別 Age : ? / sex : Male
属性・性格 闇 / 中立
身長・体重 T 190cm / W 90kg
種族・職業 人間→英雄妖精(ヒーロー)→暗黒英雄(ダークヒーロー) / 剣神
体力・精神力 HP? MP?
技能 暗黒魔法、特殊武器(両手剣)、武器落とし、気絶打撃、重傷打撃、部位狙い、超神速攻(8回攻撃)、格闘、拳闘、射撃術、超駿足、逃走、強靱、剛力、超反射神経、打撃回避、乗馬、馬車操作、第六感、水泳、軽業、礼儀作法、雑学、急所を突かれない限り死なない。
その他 最近娘に邪険に扱われて悲しい、損する性格
基本装備 オリハルコンの剣と盾、アダマンチウムの鎧、ミスリルの鎖帷子、黄昏の指輪
 キョウコの旦那。イメージは…アニメのちよ父と銀河英雄の元帥の双璧。つまりは若本声のキャラクター。あ、恐妻家ってところはアナゴ君でお願いします。
 かつては人間だったが、冒険の旅の途中人々を苦しめていた毒龍を倒し、その血を全身に浴びたことで、英雄妖精へと生まれ変わることになる。ただし、その時呪いを受けて決して愛は成就せず、愛故に破滅すると運命づけられる。後にその言葉通り、愛ゆえに主君を斬り殺し、キョウコと共に悪魔へと堕落した。
 龍を殺すもの。
 シリアスな設定の持ち主のくせにシリアスではいられない。シリアスに決めようとしても周囲がそうはさせない。
 家族を何よりも愛し、その幸せを乱すものは決して許さない。
 この話において、1,2を争う剣の使い手。じつは加持レベルでも彼の足元にやっと達したレベルだったりする。
 でも基本的に不幸な彼だから、その事実があっても目立つことはないだろう。名前すら表に出して貰えないくらいだし。パパって不幸。


ワンスフラッシュ
年齢・性別 Age : 2000歳以上 / sex : Male
属性・性格 風・光 / 善
種族・職業 グリフォンロード / 騎士
体力・精神力 HP? MP?
技能 格闘、射撃術、超駿足、逃走、平衡感覚、軽業、写真記憶、方向感知、狩猟、足跡追跡、長視野、超反射神経、打撃回避、第六感、超高速飛行
その他 元祖浮気しやすい性格、優柔不断、時折思い切ったことをする。
基本装備 なし
 山で難儀していたユイ達の前に突然現れた、常識外れに巨大なグリフォン。
 その正体はナオコの元旦那にしてリツコの父。ユイとも旧い知り合いであり、グリフォンロードと呼ばれる最強のグリフォン一族の生き残りである。
 黒い縁取りのある純白の翼を持ち、下半身は豹に酷似した姿をしている。
 一応、彼は人間の姿に変身することが出来るのだが、めったなことでは人間の姿にならない。何故かというと、人間としてはあまりにも幼く見られる顔形をしているからだ。背もやや低いし。どっちか言うと乗るより乗せる方だが便宜上職業を騎士にしておく。
 ナオコとは三角関係の末に結ばれたが、子供のミライ(女:種族不明)が事故で死亡したとき、荒れた彼は例によって例の如く昔の彼女(セイレーンの歌姫)と浮気してしまい、物凄まじい一悶着の末に別居状態に陥った。
 当人は激しくナオコのことを愛しているが、昔の彼女とも手を切れることが出来ない超優柔不断野郎。実はリツコと顔を合わせたことが一度もなかったりする。
 元ネタはマクロの空を貫いたあの人。後輩や部下から一条君呼ばわりされる威厳も何もない奴。


赤木ナオコ
年齢・性別 Age : 2000歳以上 / sex : Female
属性・性格 火・金・水 / 善
身長・体重 T 170cm / W ?kg
3サイズ 改造するわよ
種族・職業 キメラ / 科学者
体力・精神力 HP? MP?
技能 科学系全般、ほぼ全ての知識、魔力感知、魔力探知、強運、動物の世話、統率、手なずけ、法律、礼儀作法、演説、はったり、言語学、貨幣知識
その他 マッドサイエンティスト、寂しがり屋で強がり屋、色彩感覚がおかしい、趣味が悪いところがある、白衣好き、多重人格
基本装備 魔法の白衣、眼鏡
 ユイの恩師に当たる人。ただしくは人ではなく、キメラ(キマイラ)なのだが。
 ライオンの上半身に山羊の下半身を持ち、肩胛骨の所から蝙蝠の羽が生えている。そして羽根の間からねじくれた角を持つレイヨウ(山羊の亜種)の頭が突き出ている。そして、尻尾が角を生やした紫鱗のドラゴンという実にオーソドックスな姿をしている。キョウコ以上に複合属性を持つ人。
 でも普段は紫色の口紅をつけた趣味が悪すぎる人間の女性の姿をしている。これはやはり人間の手の方が、細かい作業をするとき便利だから。
 三つの首のあるキメラらしく、『科学者(竜)』、『母(山羊)』、『女(ライオン)』の特徴を色濃く持った異なった人格がある。基本は同じだが、見る人が見ればまったく違った印象を受ける。
 基本的な性格は冷静で物静かな女性なのだが、時として激することもある。特に、女だからとか性別を、もしくは年齢を感じさせることを言われたとき激高する。
 やたら嫉妬深く、男を縛り付けようとする部分もある。基本的にフラフラ〜とするのが信条の一条君とよく結婚したもんだ。自分にないものを持つ相手に惹かれると言うことか。
 現在は昔なじみのマクロスの体内に住み、怪しげな研究を続ける毎日。
 子供はご存じリツコ。また、既に死亡しているがリツコの姉に当たるミライという娘もいた。


三馬鹿
 遂に何も書くことが無くなったシンジ達。トウジ達はともかく、シンジは本当に主人公だろうか。あ、シンジは誕生日を迎えていました。17才になりました。
 余談だがトウジは普通にお兄ちゃんをしている模様。やはり彼には妹萌えがわからないのだろうか、作者と同じく。


謎の青年
年齢・性別 Age : ? / sex : Male
属性・性格 ? / ?
身長・体重 T ? / W ?
種族・職業 ? / ?
体力・精神力 HP? MP?
技能
その他 謎ばっか
基本装備 黒マント
 正体バレバレだがとりあえず謎の青年。その容貌は血の気のない蒼白な顔に、常に薄笑いを浮かべた美貌の青年。どこか作り物めいた顔をしている。対照的に衣装は黒で統一しているため、非常に印象的である。また、金属のような光沢を持った銀髪と血のように紅い瞳をしており、妙に疲れる口調で喋る。
 戦闘シーンはカットされたが、恐怖のミイラことカースを一蹴するほどの実力の持ち主。
 部下が一杯いるらしい。






職業、種族

戦士職(ウォリアー)
戦士系全般の呼び名。漢字だけで見たら同じだが、ファイターとは意味合いが少し違う。
舞闘家(ダンシング・バトラー) 舞うように敵と戦う徒手空拳を信条とした戦士のこと。一部専用の武器を使うこともあるが、普通は素手で戦うことを好む。行動理念が肉体の限界を突き詰め、それを越えることにあり、手の平から気合いの固まりを飛ばすなど物理法則をぶち破ることを平気で行う。
アスカの職業なのだが、具体的には『ラウンド1、ファイッ!』な連中を想像して欲しい。
剣神(ゴッド・オブ・ソード) 剣士系、最大最強の称号。ここまで来ると最早人間とは呼べない。常識を覆す様々な剣技を使うことが出来る。
文字通り空を切り裂き、1人で数千の軍勢と切り結ぶほどの実力を備えた者だけがこう呼ばれる。
騎士(ナイト) 馬などに跨り、戦場を駆け抜けながら敵を倒す戦士。戦士と呼ばれる中でも、主君を持ち、特に特定の規律に則って行動する者がこう呼ばれる。なってしまえば別に馬に乗らなくても騎士と呼ばれるが、騎士と呼ばれるためにはそれ相応に大変だったりする。俗に典範と呼ばれる規律を守り、常に自分を鍛え続けて行かねばならず、困った人を助けなければならないなど、ほとんど苦行とも呼べる生活を強いられる。名誉こそ我が命。
ただし、それはきちんと典範や騎士の誓いを守った場合で、大概適当なところで手を抜いている。しかし、稀に全ての誓いを守る者がいるが、そう言った場合彼らはパラディンと呼ばれるようになり、聖人として世の人々からの尊敬を受け、同時に究極の変人として疎まれる。
ちなみにワンスフラッシュの魂の主君はナオコさんだそうで。ハイハイお腹一杯。


魔法使い(マジックユーザー)
魔法を使う者全般の呼び名。一般人は僧侶や精霊使いもまとめてこう呼ぶ。
科学者(サイエンティスト)
ちょっと意味が違うが、錬金術師や魔法使い同様、世界の理を調べる者達のこと。
その中でも、旧世界の魔法とも呼ばれる科学について調べる者達のことを、特に科学者と呼ぶ。 その内容を知ってる者なら、決して怪しい職業でないことは分かるのだが、かつて世界を滅ぼしたものこそ科学であると固く信じられているため、一般人から魔女並に恐れ忌み嫌われる職業だったりする。





地名

魔界
地獄と同義。東洋風、西洋風、某宗教風などたくさんの地獄が存在し、その広さは事実上無限と言って良い。
また、それら複数の地獄が複雑に繋がりあっていて、多文化世界と言うに相応しい様相を呈している。基本的に人間が住むには過酷すぎる環境であり、住んでいる連中の思考も弱肉強食といった感じである。



魔法

召還(サモニング) レイが使用した召還魔法。
今回、レイは氷の魔神『グロスト』、氷の魔獣である氷蝙蝠の『ガンダー』、冷血烏賊の『ゲゾラ』、嵐の精霊『バリケーン』、氷の魔竜『シーグラ』を召還した。
また、マユミが虫怪『ドビシ』を召還した。
ナイト・オブ・ダイアモンドダスト 正確には魔法ではなく、グロストが使用した特殊能力。
生きている人間の肺すら凍り付かせる、絶対低温のダイアモンドダストを周囲にまき散らす。この冷気は特別で、物理攻撃が効かないはずの霊体にすらダメージを与えることが出来る。
三億年獣赤角光線(ガランレーザー) 強力な赤外線レーザーを放射する攻撃魔法。焦点温度は数万℃を超えるが、意外に射程距離と効果時間が短い。使いどころを選ぶが、呪文を唱えることなく使用することが出来るため、利用性は高い。
メガギラスウィング 高周波を一点集中させて発生させ、真空の断裂を作って対象を切り裂く。威力は超音波レーザーメスより低いが、使用コストが低く呪文の詠唱もいらない。ユイが使った遺失魔法
次元の扉(ディメンジョン・ドア) 空間にポケットを作り、そこに通じる魔法の扉を作る。効果時間の間、その中に隠れることもできれば、比較的短距離(500m程度)を扉を利用して移動することが出来る。移動に用いる場合、術者以外の人間であってもこの扉を利用することが可能。
必殺!ドラ… 色んな意味でヤバイ魔法。
対光学魔法絶対障壁(スペルゲン・リフレクター) ありとあらゆる光線系の魔法を跳ね返す障壁を作り出す。たとえどんなに大威力な魔法であっても、この障壁は何ごともなかったように使用者めがけて跳ね返してしまう。ただし、光線は反射できても、それに付随する高熱などまでは完全に跳ね返せるわけではない。遺失魔法。
闇津波(ダーク・フラッド) 第1形態となったマユミが使う、形を持った闇に指向性を持たせて敵にぶつける魔法。闇に飲まれた対象は力を吸い取られ、並の人間だったら瞬時に生気を抜かれて凍り付いたミイラとなるだろう。しかし、火炎や光学系の魔法をぶつけられると、対消滅することなく、かえって相手の魔法の威力を増す結果となる。
爆裂弾(スプレットボム) 圧縮した空気の固まりを対象にぶつけ、それが弾けるときの衝撃で対象にダメージを与える魔法。火球の空気版で、威力は低いが呪文の詠唱が極端に短く、なおかつ物を燃やすこともないため、意外に重宝する魔法。
王竜壁(シールド・オブ・キングザウルス) 術者の周囲を、光の壁が包み込む防御魔法。
極めて高い防御効果を持つが、天井部分は穴が開いているため、空を飛べる相手にはまったく意味がない。また、大量の魔力を用いるため、そうそう使うことが出来ない。
雷撃竜巻(ライトニング・トルネード) 通常のライトニング・ボルトは、一筋の雷撃を発射する物だが、これは全ての指先からライトニング・ボルトを5本発射する。つまり、両方で1本。威力は高いが、それに総じて使用する魔力が多い。別名、ハイパーライトニング、ライトニング・プラズマ。
爆竜乱舞(ベロクロン・テンペスト) 術者を中心に、四方八方に鉛筆大の炎の矢を飛ばす魔法。矢は命中後、限定的ながら爆発を起こし、熱と衝撃波で対象を破壊する。通常、狙いを付けることは出来ず、仲間が周囲にいた場合、とても使うことが出来ない類の魔法である。
古代魔法文明では、一部の魔法使いはこれを改良して花火屋をやっていた。
バラゴン・ファイアーブラスト ユイがキョウコに向かって使った火炎系の魔法。通常の火球やプラズマではなく、溶岩の矢を敵に向かって放つ。溶岩は対象を焼き尽くすだけでなく、その後冷えて固まり敵の動きを阻害する効果を持つ。遺失魔法。
バルゴン・フロストアロー キョウコが使った冷却魔法。冷却ガスを内側に封印された氷の矢を放つ。命中した相手は、冷気のダメージに加えて物理的なダメージをこうむることになる。さらに、ガスが瞬間凍結するため、その動きを封じられる。遺失魔法。
グランギズモ キョウコが使った大地操作系最大魔法。要石に頭を押さえつけられた、巨大鯰をあやつり、敵を大地の顎に呑み込ませる。かなり広い範囲が影響される上、凄まじい大地震が起こるため、攻撃魔法として以外に攻城魔法として使うことも可能。
ゴズマード ユイが使った魔法の中で、最大級の破壊力を持つ。空間を歪めて遙か彼方のアステロイドベルトにある小惑星を召還、隕石として敵の頭上に叩き落とす。遺失魔法。
アボラス・アシッドミスト 狙った空間の組成を変化させ、強酸の霧を発生させて対象を焼き尽くす魔法。火炎系ではなく、水属性の魔法であるため、結果は似ていても火炎系の魔物にも効果を持つ。生物より、無生物に対して高い効果を持つ。
エクスティンクション・アジェンダ 正しくは魔法ではなく、魂の力を用いたアスカの特殊能力である。別名ゼペリオン。
極めて強力な光線を指先から発射して対象を破壊する。とてつもなく高い威力を持つが、使うと自身の力が大量に減少する上、ここぞと言うときにしか使うことが出来ない。
バニシング・フィスト 正しくは魔法ではなく、魂の力を用いたアスカの特殊能力である。拳に炎の力を集中させ、炎を纏った拳で敵を殴りつける。腕力が強化され、なおかつ炎のダメージを殴った対象に与える。また術者の意志次第で炎を爆発させることも可能。


魔物
※オリジナル、及びネット検索では調べにくい魔物のみ紹介。

アルペー 鉄の甲羅を持った人の顔を持つ蝶。別名、鉄蝗。その正体は神と自称する存在が、人間を苦しめるためだけに作った魔法生物。大きさこそ人の手の平より小さいくらいだが、口から吐き出す強酸の唾液は、生物、無生物を問わず腐った沼の一部分へと変えてしまう。
守護神(ガーディアン) 地獄の門を守る特別製のゴーレム。ある意味採算度外視して作られたオーダーメイド品。であるため様々な種類が存在し、様々な特殊能力を持っている。また、大概自我という物も持っている。
今回登場したクレージーゴンは腹部に開いた口から金属を食べる能力がある。それが何の役に立つのかは分からないが。また、極めて強力な再生能力を有している。
ドビシ 鉄蝗とも呼ばれる。空を飛ぶ羽根と敵を噛み裂く鋭い歯を保つ巨大昆虫。犬程度の知性を持ち、合体することで巨大化する能力を持つ。
魔神グロスト バルダックと同じく氷の異界に住む青き巨人。体つきこそ人に似ているが、鶏のような鶏冠と嘴をもち、羽毛のような体毛で全身を覆われている。見た目は愚鈍そうだが高い知性を持ち、人間をさらって自分の眷属に変えてしまう能力を持つ。
氷蝙蝠ガンダー カタツムリのように飛び出した目を持つ、氷の異界に住む魔獣の一種。土中を高速で掘り進む能力と、亜音速で空を飛ぶ能力を持つ。また、口から低温のガスを、目から対象の熱を奪う光線を発射する。
冷血烏賊ゲゾラ 氷点下の体温を持つ氷の異世界の甲烏賊に酷似した生物。その極低温の触手は、人間界に物質化したと同時に空気の水蒸気を凍らせて全身に張り付かせる。その触腕に絡みつかれたものは、老人でも無垢な子供でも、如何なる主義主張の持ち主であっても一切の区別無く凍り付くことになる。
バリケーン 電気エネルギーを吸収して、嵐を巻き起こす能力を持つ嵐の精霊。その見た目はピエロの顔のように、赤とか黄色とか天然色で彩られている空飛ぶクラゲと言って良い。高い能力を持っているが、電気エネルギーがないと身動きすることもできない。
暗黒英雄・英雄妖精 見た目は異様な雰囲気とオーラを持った人間。だが、その身体能力は人間を遙かに超えた存在。その正体は稀に生まれる人間の突然変異体。魔王や魔神など、人類の力だけではどうしようもなくなったとき、限定的に生まれい出ると言われている人類の可能性。まれに、後天的な理由で英雄妖精に変わる者もいる。
ゴモラ ブレスの吐けない、ほとんど恐竜に近い地竜の一種。
土中をダイヤより硬い角とプレス機のように強力な腕でもって掘り進む能力があり、さらには強力な破壊力の尻尾を持っている。余談だが、ウルトラマンファイティングエボリューション2のゴモラの強さは反則。
稀に、溶岩弾を吐き出す能力を持った亜種もいる。
グリフォンロード 通常のグリフォンの数倍は巨大な体躯をしている、いわばグリフォンの英雄妖精。知能も遙かに高く、魔法を操るほかフェザーミサイル、ビーストボイスなど様々な特殊能力を持っている。
ダリー マクロス体内で外敵を迎撃する役目を持った昆虫人間。昆虫の一種アリジゴクと人間を足して割ったような姿をし、硬い甲羅と強力な腕力が武器。また、甘い息を吐いて対象を眠らせる能力を持つ。もとはマクロスに寄生していたダニが姿形を変えた。
ユートム ダリーと同じく、侵入者を迎撃する役目を持った存在。その正体はマクロスが魔法で作りだしたゴーレム。ただし、基本は作業用のゴーレムであるため、戦闘能力はたいして高くない。
サイ男 獣人の一種。甲皮に覆われた体に短い毛がまばらに生え、サイの頭とサイの足を持つ人間とサイの混血。まれに人間の群に混じって生活するが、身体中にダニなどの寄生虫がついているわ臭いわと、はっきり言うと評判は悪い。
狂った魔法使いが、有能な護衛を作り出そうとして行った魔法実験で生み出されたと言われている。その実験は半分は成功した。強靱な皮膚と見た目通りの腕力を持っている死を恐れぬ戦士が生まれたが、サイ同様に目が悪く、しかも怒りやすい性格故に、護衛としては非常に使いづらい生物となった。
マミーキング 恐るべき呪いにより、生きたままアンデッドへと変わってしまった存在。ただし、その変化の過程は苦痛と怨嗟に満ち満ちており、精神は元のそれとはかけ離れたものである。その胸の内は、生ある者への憎悪に満ちあふれている。
砂に変化する能力を持ち、生前覚えていた能力を全て使うことが可能。
無機王、吸血鬼に匹敵するアンデッドと言える。






元ネタ解説

ゲッター まんま。
イメージはOVAの真・ゲッターロボ。
姿形は文章そのままで、特徴的な三本の首と巨大な翼、足として使える腕をもつ。それぞれの首から異なった種類のブレスを吐き出す能力を持ち、その尾をドリルのように使うことが可能。
地獄の蓋を開けるため、複数の技を使ったけど、その元ネタが全部わかる人はウルトラマニアと呼んであげます。
ミズノエノ・ビーム ウルトラマンガイアに出てきた地球の化身、多頭竜ミズノエノ竜が元ネタ。かなり強い怪獣のはずだが、戦車隊の砲撃で倒されたドビシに苦戦していた。よーわからん。
ゼットン ウルトラマンを倒した宇宙恐竜。怪獣でないことに注意。ウルトラマン最後の怪獣は、「サイゴ」ですね。ウルトラマンを倒した黒くて渋い強敵。
学年誌が作った怪獣図鑑に、1兆℃の火球をはくなど無茶な設定を作られた。もちろん、円谷オフィシャルの設定ではない。
ザンボラー ウルトラマンに出てきた火炎怪獣。全身から高熱を、背中の角から光線を放射する能力を持つ。その熱量は真冬が真夏になるほど。凄いのか?
この回、スカイドンばりにギャグテイストだったからなぁ。
ガボラ 同じくウルトラマンに出てきた怪獣。その登場が劇中で異様に早く、視聴者を怪訝に思わせたが、襟巻きを開いて中から顔を出すという二段構えで来る。しかし、見るからに引きちぎられそうな襟巻きが哀れであった。
この回、元々はパゴスが登場する予定だったが、パゴスの頭が破損してネロンガからパゴスに戻せなくなり、結果ガボラになったという噂がある。
クレージーゴン ウルトラセブンに出てきた、バンダ星人の鉄屑回収用ロボット。資源不足になったバンダ星人が、地球の鉄資源を奪うために送り込んだ。すげーエネルギーの無駄と思う私は間違ってますか?
異様に頑丈な体を持ち、セブン単体では倒すことが出来なかったという意外な強敵。
賞品 電波の泉を見ておくんなもし。
ナイト・オブ・ダイアモンドダスト 古典RPG、ウィザードリィのシナリオ2のタイトル『ナイト・オブ・ダイアモンド』から。余談だけどウィザードリィの名前すら知らないゲーム制作者がいるとか。遊べとは言わないけど、せめて名前ぐらい知っておけという気がしないでもない。
ドビシ ウルトラマンガイア、最終回とラスト2話に出てきた根元破滅招来体。元々は犬くらいの大きさの羽虫だが、合体することでもとと全然違う姿へと巨大化変身する。変身後、腹部にある第二の口から触手を伸ばす能力と、膝と体の中心にある目から光線を発射する能力を持つ。また腕が鎌状になっている個体も存在する。
地球の空を覆い、太陽の光を遮って世界を滅ぼす寸前にまで追いやったが、地球の怪獣達の力を受け継いだガイアとアグルに全滅させられた。
ガンダー ウルトラセブンに出てきたポール星人に操られる怪獣。寒さに弱いウルトラセブンを追いつめた。なにげにウルトラ一族の弱点は低温であることをさらけ出し、ミクラスと戦うという実に美味しい怪獣。
ガラン ウルトラマンAに出てきた妄想超獣。
この回、色んな意味で濃い話であるため、ぜひともその眼で確認して貰いたい。特撮番組史上、初めてのストーカー話である。たぶんね。
こんな奴に目を付けるヤプールをさすがというかなんというか。
私は闇に舞う蝶、パピヨン。 悪い奴ほどよく眠る。法で裁けない悪人を、吊し上げることを目的とした義賊?
パピヨンとは、悪事を自供(させられた)した悪人達の前に姿を現し、意味ありげに「私は闇に舞う蝶、パピヨン」とか言って、催眠ガスを吹き付け眠らせることが仕事の人。
裏の仕事を知らない夫あり。
『去勢』、『実験』、『男色』、『女装』、『たわし』 東京フレンドパークですね。たわしに当たると、一体何をするのでしょうね。
シーグラ ウルトラマンの突然変異と言うべき、『ザ・ウルトラマン』に登場した兄弟怪獣。一度に4体出てきてジーニアスを追いつめるが、同士討ちさせられ倒された。出来は良いため、フィギュアにして欲しい怪獣である。
スペルゲン・リフレクター 2代目バルタン星人が、ウルトラマンのスペシュウム光線の対策として用意した反射鏡のこと。スペシュウム光線を完全に無効化するが、甲羅の隙間に八裂き光輪ことウルトラスラッシュをうちこまれ、脳天から股間にかけて真っ二つにされた。
惨い。
ブラックスター ウルトラマン・レオに登場した、怪獣が一杯住んでいるらしい謎の暗黒星。
ムルロア ウルトラマン・タロウに出てきた怪獣。かつて日本で大発生したアメリカシロヒトリにそこはかとなく似ているかも。無数のスペースモスを引き連れて現れ、世界を闇に包んだ。
王竜壁 帰ってきたウルトラマンに登場した、バリアー怪獣『キングザウルス3世』が元ネタ。極めて強力なバリアーを張る能力を持ち、ウルトラマンの持つ攻撃を全て跳ね返してしまう。しかし、バリアーの天井部分が開いていたため、特訓でジャンプ力あげたジャックのキックにより角を折られ、バリアーを張れなくなって倒された。
万人がするだろうツッコミを一応…ウルトラマン、あんた空飛べるだろ。
ベロクロン ウルトラマンAに出てきた、記念すべき第一の超獣。全身についた突起から生体ミサイルを発射する能力を持ち、それ以外にも口から高温の火炎を吐き出す能力を持つ。恐らく、強殖装甲ガイバーの生体ミサイルの元ネタであろう。
ゲゾラ 別名『思想映画』こと、南海の大決戦に出てきた烏賊型の宇宙生物。その体温は氷点下以下で、触手で触れた物を凍らせる能力を持つ。物理の勉強を小学生からやり直せ。
烏賊のくせに平気で丘に上がってくる困ったチャン。
バリケーン 帰ってきたウルトラマンに出てきた嵐を呼ぶ怪獣。じつはこいつ以上に作戦のまずさがやたら目立つ回でもあった。よりにもよって発電所の真上で攻撃するか…。総じて、帰ってきたウルトラマンにはそう言う話が多い。
バラゴン ゴジラ…ではなく、フランケンシュタイン対地底怪獣に出てきた、人間をむさぼり食う地底怪獣バラゴンが元ネタ。火球を吐く能力を持つ。円谷怪獣において、人間を食べたという事実を持ってトップクラスに恐ろしい怪獣でもある。直接描写はないんだけれどもね。しかしじつはミニラよりも背が低いというよく分からない怪獣。
最近復活しましたね。
バルゴン ガメラが戦った南方の蜥蜴型怪獣。素直にトカゲと書けないのは、とてもトカゲとは思えない特徴があるから。舌を伸ばすはまだ良いが、冷凍ガスを舌の先から噴き出し、背中からあらゆる生物を滅ぼすカピラリア虹色破壊光線を発射する。そして水に浸されると血液が溶けだして死ぬなど、まこと怪しい獣であることを前面に押し出した怪獣であった。
パタパタ、こちょこちょ まさに泉より生まれし物…。
ベムラー ウルトラマン、記念すべき第一話の怪獣。その名前には、色々な理由があったりする。
ところで、現在の大人の視点で一話を見返してみると…悪人なのはウルトラマンじゃないのか?
と言う気がしてならない。
カイザー 魔神カイザー…つーわけです。
美飛竜ローラン ウルトラマン・レオに出てきた、曰く宇宙で最も美しい怪獣。マグマ星人に求婚され、断ったら殺されそうになったので地球に逃げてきたらしい。
…すまない、ちょっと取り乱しそうだ。
グランギズモ 東映戦隊シリーズ、ダイナマンに出てきたジャシンカ一族達の母艦。その姿は悪のジャガーバルカンというに相応しい形状をしている。
ゴズマード 上と同じく、東映戦隊シリーズでも傑作の誉れ高いチェンジマンに出てきた巨大戦艦。
ゴモラ ウルトラマンの、パラレルワールド世界を舞台にした話、怪獣殿下に登場した恐竜の生き残り。人間の身勝手で勝手に殺された可哀想な奴ではある。そのフォルムからファンも多く、兄弟がたくさん生まれた。でもハヌマーンはやりすぎだと思う…。
アボラス ウルトラマンに出てきた怪獣。別名、緑の悪魔。口から吐き出す強酸性の泡と怪力が武器。
マクロス マクロの空を貫いて〜の歌で有名な、ガンダムとは違う方向でリアルロボットを突き詰めた変形ロボットの極右。変形しても中心線が変わらないなど、奇妙なところで徹底的にリアル。
マクロス7で台無しにされた感じもあるが。
ワンスフラッシュ マクロスの主人公、元祖優柔不断男、一条輝がモデル。
複数のヒロインに挟まれてフラフラする男の元祖と言うべき存在であり、シンジにとってはご先祖に当たる人かも。
直系に桂木桂という、実の娘までも全部食ってさらにヒロインも当たり前の顔をして妊娠させて平気な顔する奴もいたりするが。
エースキラ ー ウルトラマンAに登場。ヤプールがAの宿敵というなら、彼こそライバルに相応しい存在と言えよう。他のウルトラ戦士達の技を奪い取り、Aを倒すべく迫るが全員の力を合わせた必殺技、スペースQにより倒された。
アンノン ウルトラセブンに出てきた岩石生物。探査ロケットを侵略と勘違いしてやって来た。まず攻撃されてから話し合いをされたにもかかわらず、大人しく帰っていった人の出来た宇宙人。でも、ノンマルト全滅とか知った場合、大人しく帰ってくれただろうか。
ギラドラス、ゴルバゴス、ゴルゴス、ジャンボキング、マグネドン、ゾグ いずれもウルトラシリーズに出てきた怪獣。
ユートム ウルトラセブンに出てきた謎の地底都市で活動するロボット。結局その目的や正体は分からなかった。例によって例の如く、破壊部隊ウルトラ警備隊が細かい調査をする前に都市ごと壊滅させたから。
ダリー 体長1mm程度という宇宙から飛来した宇宙生物。人間に寄生し、その人間を吸血鬼へと変えてしまう。色んな意味で有名な回なので、是非その目で確かめて欲しい。
エクスティンクション・アジェンダ X−MENのエピソードの一つ。
ゴマ通りにはどうやったら行けるんだろう ビッグバードやクッキーモンスターで有名なアレ…。歌詞の直訳です。
ネオラゴーン 東映戦隊シリーズ、ターボレンジャー最後の敵。通常、壁に張り付いたような姿で登場してきた。クーデターにあい、一度倒されるが後に、絶対的に倒されるべき悪として復活。傍目にも倒されるだけの存在と言うことが見て取れて哀れだった。
マミーキング ハムナプトラ(原題:ザ・マミー)のイムホテップと、仮面ライダーXの敵組織の黒幕『呪博士』を元ネタにしました。ラムセスという名前は『恐怖のミイラ』から。
蒼い月夜に踊る悪魔 アメコミやDCコミックでよく聞く言い回し、『青い月夜に悪魔と踊ったことはあるかい?』が元ネタ。ホント、どういう意味だろう。




初出2002/06/16 更新2003/01/13

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