*TALK*
WJのちょっとした感想。
主観で勝手なことほざいてます。
月曜発売地域なので多分月曜の晩か火曜更新。遅いです。


2003/10/20 47号

ポスターを見る。じっくりじろじろ見る。穴があくほど見る。
剣八っつあんはイイなあ、今も垂れ流してるのかなあ、京楽さんは鯔背だなあ、藍禅隊長、ほんまに亡くならはったんですか?!
…だの何だのとあれこれ思い、ふと左っ側を見やる。
この後ろ姿の人だれだっけ」
えーと十三。十三番隊隊長っていうとえーと、召集の時にいなかった病弱な人…(いや、病弱なんじゃなくて「病欠」。かなり違う…)
などとニブイ頭でぼんやりと考え、あー…なんかこの前からのキナ臭いあれこれに関係あるのかな?とか思う…思う…思う…
何だかすごく色んな事がわからなくなってる事に気付いたので、本編を読んだ後コミックスを頭から読み返してしまった。 
素晴しく楽しいひとときでした。

で、今の本編に併せて過去を振り返るととても感慨深いというか、キます。実にいいタイミングで読み返せた気がします。
簡単に隊長格に勝てる筈ないと思いつつ、だからと言ってあっさり敗北も悲しいし、チャドが死ぬ(…とは思わないが)のは更にイヤ。今の段階は「#96にて恋次に斬られた覚悟が足りてない一護の段階」だと思うことにしよう。そうしよう…(でもなあ、彼それこそ死ぬまで立ち上がってきそうで辛いわ…)

ところで回想シーンの「横チン」! やはりザコキャラ素晴しいです!(何となくこういうとこ堤幸彦ファンなのだなあとしみじみ実感したり…)
来週はまた一護VS剣八ですか! こっちも心配してるんですが、別口では雨竜&織姫も隊長と対決中!? でもチャドの運命はまたお預けなんですね… ああ気になる、気になります。もちろん別行動の「彼等」も。焦れまくりのどうしようもなくせっかちな読者だ私は!(涙

 


2003/10/11 46号

何だか本気で改名しなきゃならんという気になってきました。
どうしましょう、七緒さん可愛いです…(ココで言う「七緒さん」とは当たり前ですが八番隊副隊長の伊勢七緒さんです。こうして見てその申し訳なさを痛感…
どうしよう)そして京楽さん、鯔背でめっちゃいいです。こうして見て改めて「対戦組み合わせの妙」を感じますな。京楽さんに出会うのはチャドでないとダメな気がする。そういえば最近御無沙汰な雨竜&織姫コンビも今頃どっかの隊長さんと対戦中なのでしょうか。黒猫の夜一さんはどうしておられるのでしょう…

ここ数週間岩鷲の「アニキ属性」について萌えまくってきましたが、今週は何だか漢字で「兄貴」と書きたくなるチャド週間。
岩鷲のカタカナの「アニキ」が「末っ子が本来持ちようのない兄属性に憧れてやまない」という感情を含むとすれば、チャド的漢字の「兄貴」は「父属性」をも含有する感じ。(いや、個人的感覚ですけど)
古い話ではありますが、なんか今週のチャドで「続・銀河鉄道999」だったかの「わしらの息子が行きたいというんだ、行かしてやろうじゃないか」という台詞を思い出しました。
どこか悲壮な強さ、そして美しい。
彼の対戦相手がそういう機微をわかる人でよかった…なんて思ったり思わなかったり。(いつになく萌え感想爆走してますな、ウチの御本尊いないのに…)

そ・し・て! しばらく岩鷲&花ちゃんは姿を消しそうなので「今週の岩鷲」はお休み…と言いたいところなのですが、ハシラにある「10巻表紙はでっかいあの男」の言葉が目に入ってしまい、思いきり癒えてます。そうかあ〜10巻かあ〜〜…(しかし花ちゃん登場まではまだ次を待たなきゃならんのですね。数えてみたら弓親戦すらまだでした。焦れる〜〜!)

 


2003/10/6 45号

何〜〜今週こんだけ〜〜!? と我侭を言うせっかちな読者さ私は。
一護VS剣八バトルは説明後でいいから「がーっと!」「どーっと!」いってほしかったのにい!!
と言いつつなんかチャドの拳はシンプルにわかりやすくて、スピーディでよいです。ようやく京楽対決ということで、このまま「がーっと!」「どーっと!」いっていただきたいものです。
しかしあれが「垂れ流し」状態の霊圧かい…アースか何かつけとかないと冗談抜きで周囲に迷惑がかかりそうだ。
剣八っつあん、やはり一晩中待ってたのね。
待ちくたびれた苛々が、更に彼の霊圧を高めてしまったような気がしなくもありません…(って「霊圧」って「血圧」かい!)

さて今週の岩鷲。
思わず滝のような涙を流す私。その侠気あふれる台詞に? それもあり。それにプラス「なんでこう人気投票〆切過ぎてから、こんなにかっこええかなあという複雑な思いも込められた涙でございます。
仁義のヒトだ。流魂街へ来てからという短い縁ながら、いつの間にか深く一護の目的をも担いじゃってる。パーティの荷物持ちは傷付いたり弱った仲間だけを担ぐ訳じゃない、その意志も大きな背中に背負う。
…いいなあ、…ほんまええ男やなあ…(きっと花ちゃんも改めて惚れます。ええこの際邪な話は抜きでも!)
「戦いの手伝いは出来ないが」の台詞も泣かせます。こういう時は多少なりともエリート級の霊力を持っていた兄さんの事が過るんだろうな…(今後の予想としては「ルキアの傍にいる白哉=兄さんを連れてきた男」の線? 伏線が忘れ去られていませんように…)
ところで117Pの一番上のコマ、同じ大きさに見えるってことは岩鷲は相当前にいるんでしょうね。カメラ奥にいるのに並んでるように見える顔のデカいタレントのようだ(笑

円乗寺辰房ってイイ味出しててよいv このマンガ、こういうザコキャラ楽しすぎv(話があちこちで進行中だから、収束させるのも大変だろうなあ。来週から岩鷲たちはしばらく出番なさげ…)

 


2003/9/29 44号

『剣八』の由来=「何度斬り殺されても倒れない」
実は「七剣八起」とかいう故事成語から来ていて、時々そそっかしい奴が「七剣八倒」と書き間違えて怒られる…なんてことはなかろうと思いつつ。
先週の危惧「どやって戦闘を成り立たせるの!?」もどうやら来週に持ち越しみたいですね。焦れますなあ。
ルキアのいる所は霊力を遮断する装置が働いてるそうですが、そこへ先に到着するであろう岩鷲っていうのも何らかの意図がありそうで面白いです。(ないかも知れんケド)ほら、霊力抜きの戦闘なら彼も参加できそうじゃないですか。また「砂になあれ!」とか見たいなあ…(あ、でもあの技も霊力が基礎になってるか…何より今の展開には呑気すぎて浮くかなあ…)
今週も岩鷲はものすごく「アニキ」です。(荷物持ちでもあるけれど)めくるめく「西流魂街のアニキと呼びたい人十四年連続ナンバーワン」、ここにきて更にその言葉が信憑性を帯びてます。自称だと言ってましたがそれは真のアニキ故の謙遜でしょう。『黙って行け』の言葉。きっと彼は戦っている一護との約束を果たすために、引き返す事はしないでしょう…(て、引き返してきたらゴメン)

そして一護が「花太郎」で岩鷲が「花」。微妙に呼び方が変わりました。
言い易いから?それとも先週あたりから「ドジで虚弱でしょうがねえ」と思いつつ「恩義も厚く感じていて庇護せにゃならん存在」として、岩鷲の中で「身内」意識が強まった感じか。(ああ「アニキ的」な思考回路だ…)

で、今週のアレ
剣八の霊圧に瀕死(っちゅうか何ちゅうか)状態の花ちゃんの絵が何だか…
アレはその…言わば「霊的に突出した敏感な部分を、膨大な霊圧で侵食してねじ伏せるというレイプ」(略して霊負)なんじゃーないですかエエ!?
岩鷲もなんか危ない所だったみたいですし、「霊負」に飽き足らず剣八っつあんはいきなり「ただのサービスだ」なんつって胸はだけてるし、常日頃いらん事を考えてる人間は思わず声をひそめて「あのさ、アレ、見た?」みたいに淫靡に語ってしまいそうな。

あー早く続きが見たい!(いや、本編のコトです。…なんかこの話の流れだと違う事みたいに聞こえますが)

 


2003/9/22 43号

「よい子にしていないと、ザラキがくるよ
流魂街のお子様のしつけに使われそうな更木剣八っつあまv
こえーです。でも、これまであれほど「隊長すげえ」「十一番隊最強」と言われてきたのですから、やはりこのくらいの凄まじさで攻めてきていただかないと納得がいきません。
しかし、ここまで歯の立たなそうな相手とやりあうって、そもそも戦闘を成り立たせるためにどうするんやろ…? このままじゃ対峙するだけで精一杯っぽいんですが…(そしてやちるの姿も見えません。今回は一緒じゃないのか?)
とりあえずイントロダクション終了。お楽しみは次号からvですな。
耳元で
囁く(息を吹き掛けてる!?)剣八っつあん萌えv

それにしても!
今週は至るところで「岩鷲アニキ属性」が炸裂!!
ただでさえ疲れ果ててる所に、剣八っつあんの霊圧に押されて動けなくなった花ちゃんを「世話のやけるヤロー」と軽々担ぎ上げる!かっこええ〜!パーティの荷物持ち属性までもが炸裂してます。私はこういう岩鷲が大好きだ!先週傷を治療してもらった恩も義理固く忘れていないに違いない!きっと西流魂街の弟分たちにも、こんな風に「いいアニキ」だったに違いない!「男が男に惚れる=漢惚れ」……いい言葉です。
こんなに格好いいのに人気投票の〆切後だなんて、神様はイジワル…(涙

そして、花ちゃんの腕。細いです。P326の最初のコマなんか、絵的に「ぽきっ」といきそうで、ドキドキしました。このまま岩鷲はどこまで育ってしまうんでしょーか。瀞霊邸はよほど霊体に栄養満点な空気に満ちてるとか…(このままでは岩花の体格差が十一番隊隊長副隊長みたくなってしまう…)

さて、「藍染隊長殺人事件」ですが(何だかホントに死んだような雰囲気になってきてます)雛森さんに渡った手紙の中味が気になります。ミステリだと、こういう手紙を受け取った人は次のターゲットなのですが、果たして…