2003/9/29 44号
『剣八』の由来=「何度斬り殺されても倒れない」
実は「七剣八起」とかいう故事成語から来ていて、時々そそっかしい奴が「七剣八倒」と書き間違えて怒られる…なんてことはなかろうと思いつつ。
先週の危惧「どやって戦闘を成り立たせるの!?」もどうやら来週に持ち越しみたいですね。焦れますなあ。
ルキアのいる所は霊力を遮断する装置が働いてるそうですが、そこへ先に到着するであろう岩鷲っていうのも何らかの意図がありそうで面白いです。(ないかも知れんケド)ほら、霊力抜きの戦闘なら彼も参加できそうじゃないですか。また「砂になあれ!」とか見たいなあ…(あ、でもあの技も霊力が基礎になってるか…何より今の展開には呑気すぎて浮くかなあ…)
今週も岩鷲はものすごく「アニキ」です。(荷物持ちでもあるけれど)めくるめく「西流魂街のアニキと呼びたい人十四年連続ナンバーワン」、ここにきて更にその言葉が信憑性を帯びてます。自称だと言ってましたがそれは真のアニキ故の謙遜でしょう。『黙って行け』の言葉。きっと彼は戦っている一護との約束を果たすために、引き返す事はしないでしょう…(て、引き返してきたらゴメン)
そして一護が「花太郎」で岩鷲が「花」。微妙に呼び方が変わりました。
言い易いから?それとも先週あたりから「ドジで虚弱でしょうがねえ」と思いつつ「恩義も厚く感じていて庇護せにゃならん存在」として、岩鷲の中で「身内」意識が強まった感じか。(ああ「アニキ的」な思考回路だ…)
で、今週のアレ。
剣八の霊圧に瀕死(っちゅうか何ちゅうか)状態の花ちゃんの絵が何だか…
アレはその…言わば「霊的に突出した敏感な部分を、膨大な霊圧で侵食してねじ伏せるというレイプ」(略して霊負)なんじゃーないですかエエ!?
岩鷲もなんか危ない所だったみたいですし、「霊負」に飽き足らず剣八っつあんはいきなり「ただのサービスだ」なんつって胸はだけてるし、常日頃いらん事を考えてる人間は思わず声をひそめて「あのさ、アレ、見た…?」みたいに淫靡に語ってしまいそうな。
あー早く続きが見たい!(いや、本編のコトです。…なんかこの話の流れだと違う事みたいに聞こえますが)