*TALK*
WJのちょっとした感想。
主観で勝手なことほざいてます。
月曜発売地域なので多分月曜の晩か火曜更新。遅いです。


2003/8/4 36号

 なんかちょっと拍子抜けしてしまった。
絵面的には格好いいし、話の流れとしてはこれでいいのかも知れない(コミックスでがーっとまとめて読めばそんなに気にならないと思う)んだが、何故なんだろう…
でもその辺りは「個人的に野蛮にガンガン押してくる恋次が好きなもんで、今回みたく守りに回って(ラストから3P目みたいに)斬られてしまう姿が悲しい」っていう欲目込の言動っぽくもあり、こういう時は一番自分の目線が信用できません。そもそもそんなコト言いつつ斬られりゃ斬られたで「色っぽい…」とか思うあたりも(最低)
いや、そもそもこんな間違ったサイト作ってるコト自体、萌え抜きの感想なんて無理なんだからそのへんはもう開き直るしかないか。だってこんなにメインの話がシビアなのに、相変わらず立ち尽くしたまま傍観し続ける二人の所で目が止まってしまうしなあ…

今回はほんまに…一…の一言。
先々週「解説」ときて先週は「感想」そして今週は感想ですらない(笑)ただの「呟き」っちゅうか「口走り」。(脳の命令より先に出たっぽい)
この分だと来週は「!」とか「…」かも知れません。で、その次は顔も出てないと。
顔も出てないと言えば、バラバラになった他の人達どうしたのかなとちょっと気にかかります。

 


2003/7/28 35号

 ルキアを巡る(他に何がある!)死闘。彼等のいい所は素直に「ルキアを巡ってる」所か。「これは俺の個人的な問題」とばかりに副官章を外して来た恋次。かつて死を覚悟し俯くだけであった彼女に、恋敵の追走を耳打ちした恋次。でも、そういう事は一護は多分一生知る事はないだろうし、恋次もルキアも言わないだろう。二人共同じ事を望んでるのに、唯一無二でなきゃならんなんて切ないね。

今回の中表紙は恋次の素肌…ええもん見ました。全く。
TATOOも派手です。額のは「変な形の眉毛が悪目立ちしないように」との工夫として(いやその前提自体が間違…)身体のはアレか、「その額の派手さが悪目立ちしいように」だったり…しないか。あれじゃ銭湯には入れんね…

今週もただ傍観する二人、岩花。今週は解説すらしていません。口から出るのはただの「感想」…(なんか親近感が湧く)
何か220Pといい、223Pといい、あっちこっちドカンドカンとやりまくる戦闘中の二人を、只肩を並べて呆然と見守ってます。(彼等の背中を見つけると妙にホッとする、いい感じに気が緩みます)
それにしても花ちゃん、一応瀞霊廷の侵入者に道案内し、手助けしたって事で罰則も覚悟の上なんだよなあ。派手にバトってる二人の影で地味だけど、彼もルキアを巡る一人…
そういう機微を見るのが意外と得意そうな岩鷲の心中もまた気になるんですが、ともあれまた続きは来週っす。

 


2003/7/19 34号

 今週の合い言葉は「通常の五倍」!
因縁の対決がこんなに早く来てしまうのか。戦っちゃうのか…
話の構造としてここで対決してしまうと、恋次のランキング(「強さ」のランキングじゃなくて「重要キャラ」としての)の位置が若干切ないものになりそうで、ちょっと心配してるんですがどうなんでしょ。でも後に控えてる隊長格の強面のことを思えば妥当なのか? うーん、いわくありげなキャラが多すぎて今後の想像も尽かんわい。
でも、ややこしい事抜きで言えば一護と恋次の対決はすごい楽しみでした。もうあんまりいらん事考えるのはやめて素直に読もう。うん…

そして先週の解答「解説」。
一護と恋次が戦ってる間、岩花は一体何をして待ってるんだろうなあという素朴な疑問の答え、「解説」。おーいそんな予定調和な事でいいのか岩!(笑
多分遠からず来るだろうと思っていた「仲間キャラ解説者化」、もうこうなったら花ちゃんと一緒に「あれは霊力を溜めて引き付け、相手の力を受け流しながら攻撃する@@!」「で、でもあれは相当な霊力を必要とする筈…! 一護さん、あなたという人は…!」とか仲良く盛り上げておくれ。「解説者」は少年マンガには最重要とも言える役割です。(砂地作って棒たおしとかして待ってるんじゃなくって本当によかったよ…)
ともあれこの調子では岩兄さんのお話が語られるのはいつになることか…。気長に待ってます。(兄さん副隊長だったんだっけね。こうして見ると凄いことなんだなあ)

関係ないけど先週「黒崎さん」だったのがいつのまにか「一護さん」になってました。そっちのが呼びやすいんだろう。気持ちはわかる。

 


2003/7/15 33号

 健気花ちゃんの御案内係。何かちょっと顔変わりましたね花ちゃん。女顔になってきた気がする。前回の1P目みたいな顔の方が好きなのだけど、新しいキャラはなかなか一定しないんだろうな。
いや今回はなんかそれ以上にキャラの表情が色々面白かったです。戦闘になるとほら、アクションは派手だけど割と顔は単調だから。(どっちが好きっちゅう問題じゃなく、単に「少年マンガ的展開の間に挟まった静かな決意回」に惹かれる!? …そうかも)表紙のルキアの絵もよかった。

それにしても…なぁ。岩鷲よ。
「変わった死神だな… …そいつも」って…

出会う奴出会う奴全員変わってますが、何か。

変がデフォルトだから普通っぽいと変わって見える…のは確かか。上岡龍太郎みたいな四番隊隊長も花ちゃんみたく掃除とかさせられてたんですかね?
恋次の登場シーンも盛り上がりますが、彼と一護が戦うとして岩と花は何して待ってるんだろうという疑問も涌きます。応援?
そのうち剣八っつあんが追い付くんだろうか。でもいくら何でも岩花にやられちゃイカン気がする…。うん。

「どうなる!?以下次号!」と引きで終わって次号別働隊の話ってのも別にいいですよ。そろそろWJも「合併特大号」(名前だけ豪華だが早い話が「一週盆休み」)の季節だし…

 

 


2003/7/8 32号

 先週も思った事ながら、岩鷲の背中の傷はだいじょーぶなん?
 弓親との戦闘でかなり血も出てたし、一護みたいに血止めの薬もないし。
 救護隊のコいるんだから手当てしてもらえばいいのに、とか。
 なんちゅうか「丈夫さの表現」ってより、………忘れてる?
 何にしてもこの緊張感のなさ、どーなんだろうと思いつつ、最近はもう「こん なもんか」と持ち味のひとつとして認識してマス。
 花ちゃんを抱えて走る岩の小さなコマに胸キュンな午後…(今週はコレに尽き る←それと自作の地図の自画像。岩にサインを頼んだらこの絵、頼まれもしな いのに描いてれそうですv)

 剣八っつあん、かっちょいいね。おやびーんて感じ。
 血の気多そうな奴ばっか束ねてて、本人も相当危険人物だけど、あんま煩い事 言わない&文句なく強いんで、部下はみんな慕ってそうね。また奴等がすごい バカそうなんだよなあ…異色のメンバー弓親は「ああ醜いのが伝染る…」とか 言ってそうだ。
 つるりんも元気そうで何より。また踊ってくれvv
 (「隊長の人相を」って「髪がこうこう11又で、眼帯で、髪の先端に鈴」と か言ったのかなあ…)

 それにしてもあのまんまSS編終わるまで誰にも会えなかったら…
 可哀想と思いつつ脳裏には「可愛い」という言葉も浮かぶチャド(笑