*TALK*
WJのちょっとした感想。
主観で勝手なことほざいてます。
月曜発売地域なので多分月曜の晩か火曜更新。遅いです。


2003/11/22 52号

2003年の最終号は(正確には違うんですが)月曜が休みなので土曜日発売です。
…土曜日発売。
…土曜日…
ってことはですね、月曜に51号が出て、その次の号である52号が並ぶまでの期間は五日間しかなかった訳です。本来なら「すぐに続きが読めるv 嬉しい〜〜」ってトコなんですけど、先週のあのおめでたい表紙がたった五日しかキオスクに並ばなかった事はかなり打撃… うう、なんてツイてない男なんだ岩鷲。
しかもしかも次の11巻は12/19発売だそうじゃないですか! 姉さんの表紙の9巻が7月から11月までの間平積みだったのに比べ、この短さは…!
岩鷲、一生のツキの数は決まっていると言うよ。きっと君は「大器晩成型」なのだよ。頑張って今を耐えてほしい… 私も応援する。(魂に「大器晩成」もない気がするけどもういいんだ…)

とか一人悲しみの涙に溺れそうになっておりますが、もし斬月が私の持ち物だったら彼はもう床上浸水の日本家屋状態。二階のベランダからレジャーシート振って助けを求めている頃でしょう。
そんな訳で「何だか濃厚な斬月氏の思い」にちょっと引く今週です。白い彼の「いずれは…」という台詞も気になりますが、きっとそれはまた先の伏線なのでしょうね。楽しみに待ってます。

で、剣八っつあん。
ジャンプ的セオリーでは「主人公>敵役」ってことになるんでしょうが、彼が負けるのは悲しいなあ。護邸十三隊のヒエラルキーが変わってしまいそうなのも何となくイヤンだなあ。
まあでも本人は楽しそうなんで傍で何言っても仕方がないか。今週の絵は大迫力で本当によかったです。(こういう人がいるから四番隊は「馬車馬」な訳だ…)
療養中の一角&弓親も元気そうで…ってよく見てびっくり。アフロヘアになってる!(「花火で爆発」ってわかりやす〜!)カツラかぶって誤魔化してましたけど、あんなカツラが用意してあるあたりが弓親らしいです。
そしてふと思う事。
きっと岩鷲も花火暴発させた事は何度かあるに違いないと。
おそらくその時のヘアスタイルは…

以下次号!(と言いたいが「謎の計画」のためにお休みらしい。何でしょう?)

 


2003/11/17 51号

寒くなりましたねえ、朝夕はすっかり冷え込むようになりました。そろそろ炬燵を出さなきゃですね…とか当り障りのない事から書き出してみる。しかしいくらコーナーの遠い部分を回ろうと、触れない訳にゃいくまい。
岩鷲26位
そりゃ10位以内は無理かもとか思ってましたとも。でも何となく心では「17位だ17位。それより前でも後でもない、17位あたりが妥当な線」てな具合に一応の基準を設けておったのです。そしてそれはこういう時のよくある心情に違わず、「一応の絶望的観測」をも含んだ、奥ゆかしい予想であった筈。
そーれーがーあなた!!それより10位も下ですかい岩鷲。ホントに「あんなに出てるのに」って姐さんの台詞が胸に滲みまくり。岩鷲〜〜(号泣)
やはり〆切時期にツキがなかったと思うのですが、如何でしょう…(次回に期待!と言いたいですが、既にその頃には別の章に入ってて、岩鷲なんてすっかり忘れ去られた後っぽい…)姐さんと仲良く並んでいるのが救いといえば救いか。

そんな訳でいきなり打ちのめされておりますが、WJ表紙でかなり癒されてます。
あああイイ!この謎の人選がイイ!花ちゃんも可愛い!(花ちゃんコンにしばかれてますね…涙)更に岩鷲のこのツラがよろし!チンピラ臭さも理想的! 岩鷲って世間ではイマイチ人気薄ですが久保センセイは気に入ってらっしゃるんでしょうか。だったら嬉しいんだけどなあ…
ところで、このサイトの名前の由来は「SITE MAP」にある通りなのですが、今回のこの表紙で一応「岩鷲・カッパ禿疑惑」は払拭された模様ですね。初めて明らかになる「彼の生え際」
またス頭の岩鷲が見られることを祈って…v

で、本編。(またしても余談だけで一回分いきそうな状態)
斬月と改めてお友達になる一護!(これは予想外の線でした)そうか〜〜… 取り扱い方に「愛情をもって扱ってください、斬魄刀は生きています」とか書いてありそうです。(プランツドールみたい)…ってことはですね、例えばまかり間違って一護があの後、剣八っつあんに勝ってしまったとしますよ。そしたらばったり倒れた剣ちゃんの耳元に響く「名無しの斬魄刀」の声。「あんた私の名前も呼んでくれんしさ〜そりゃあんた霊力すさまじいけど、私と友達になってくれたらもっと色々協力するのになあ〜なんて思わなくもないんだけど、どお?」…で剣八っつあん刀と仲良し。以降エンドレス(そんな展開嫌だ…)
ともあれ、次号からの話がどう転ぶのか楽しみです。(とか言いつつあっさり勝ってしまうのもちょっとアレか…ホントにどうなるんでしょう)

 


2003/11/11(遅い!) 50号

気がつくともう50号なのですね。
確か週間の雑誌は毎年12月頭の52号が最終、ってことはもう年の瀬ってことですな。岩鷲初登場が三月。思えば怒濤の半年でした。(って終わったみたいな言い方するのも何だ)次週は遂に人気投票の結果発表。コンに「10位以内に入れなかった負け犬」呼ばわりされたら悲しい…『がんばれ岩鷲!!』(今頃応援してみても後の祭りなんですけど、やっぱりね、ちょっとはね…)
巻頭カラーも楽しみです。

さて、白い自分と対決する一護。
普通、対峙する「内なる自分」は黒いもんですが、死神なもので「白」。なるほど。そしてそろそろ出番かと思っていた斬月。彼が内側から覚醒するかと思っていただけに、ちょっと意外ではありました。
ただ、例えば他の人がああやって急所刺された場合は「勝ちたいか?」なんて猶予を与えられたりする事なく終了だろうに、これは主人公ならではの特権って事?それとも何か納得のいく説明があるんでしょうか?
また例によって今回も「えっ?」と思ってしまったもので、ちょっとだけツッコミ。(一護が死ぬとは思ってませんでしたが…)

護邸十三隊にも入れない下級死神が持つ刀「浅打」…
ってことは少なくとも十三隊の一員である死神は皆名前のある斬魄刀を持ってるって事になりますよね?
そうすると花ちゃんなんかも…
一体何ていう名前なのか(聞くからに腰クダケなやつっぽくて)知りたいです。

 


2003/11/4(遅い!) 49号

あああ大反省。
3連休色々あってUPが週明けになっちまいました。
そんなこと言ってる間にコミックス10巻も出てるし、岩鷲だし、平積みだし!
(また10巻感想やります! …中途のままの「9巻感想」は? …「ゴメンナサイ」…) とりあえず見届けて参りましたァ!

さて今週、卯の花さんが藍染隊長の死亡について結論づけてしまいましたが、本当なのでしょうか? 彼女、「前線へおもむきましょう」とか言ってて、しかも「烈さん」なんてなかなか猛烈なお名前なんですけど、本当はすごく怖い人なのかも知れませんね。案外「馬車馬のように働かされる四番隊」の大元の「馬車馬原因」はこの隊長さんなのではないか…? などと思ったりして。だってほら、この人自身はあんまり掃除とかしてる訳じゃなさそうだし。最弱四番隊とはいえ、何か裏の実力あって「一目おかれて」そうです。
それにしても花ちゃんどうしてるのかなあ…画面復帰はいつでしょう?

決闘相手の一護がようやく目覚めた!ってなもんで「水を得た魚」状態で嬉々として剣をふるう剣八っつあんに、やちるも嬉しそうです。私も嬉しいです。
(その前頁の東仙隊長の台詞が好対照を成してますね。護邸の隊長さんにも色んな人がいるんですね)
しかし眼帯と鈴にそういう意味があったとは。眼帯はともかく、十一又の髪の先に鈴は誰か止めなかったのでしょうか(いや、やちるが「剣ちゃんカコイ〜♪」とか言ってる状況なら簡単に浮かんでしまう)まあ「最強」だし、いらん事言って怒り出されたらどーもこーもないし…皆静観してるんですかね…

―――――それにしても。
何でこう剣八っつあんの台詞はあんなにも「シモっぽい」のでありましょうか。
ほら、googleなんかで「垂れ流し むき出し 緩める いい反応」等の語句を入れて検索したら「あられもない」サイトがざくざくばんばん引っかかりそうじゃないですか。(まだやってませんが)
私は彼をこう呼びたい。『魅惑のピロートーカー』!

 


2003/10/27 48号

増頁で23P。
どうも読者側と画面で起こっている事にタイムラグがあるのか、藍染隊長事件がようやく伝わってます。…が、斬魄刀携帯も命じられてる緊急事態下で、そんな重要な話が隊長に伝わるのが意外と遅い事にちょっと驚き。
「連名の一級厳令」って言ってますが、日本の警察機構並に色々と面倒くさい手続きがいるんだろうか…とかふと思ってしまう秋の夕暮れです。
それにしても瀞霊邸も大変だ。わけのわからん旅禍は派手に潜入してくるし、中は何だかドロドロの陰謀に塗れてそうだし…
でも、「人間がここまで来るだけでも…」って言ってるあたり、京楽さんは内部がキナ臭い事に気付いてそうです。「隊長を殺すには、それ以上の実力の持ち主でなければ」って理屈もあるでしょうし。
そしてチャドを処刑しようとする七緒さんの手を押さえて「女の子がそういうことするもんじゃないよ」 ……うまいなあ、オジサンは。何かこう「スケベ親父」を逆手に取ってる感じ。(かなり京楽さんと七緒さん好きになってます)

と、前半。
後半は一護と剣八です。どうなったのかとずっと気になっていたのです。
う、うーん……鳥頭?…
一護、一度開眼した事は忘れないようにしようよ。
ここにいる最大の目的もできたら憶えていてほしいよ。
仲間の思いを背負ってる事とか、ルキア救出とか、そういう事は大前提だと思ってるから、時々「えっ!?」と思うよ…
ともあれようやく光明も見えたようで、戦闘も動きそうですね。
頭上で見下ろすやちるの八の字眉毛も何だか気になりますが、とりあえず頑張っていただきたいです。

で、今週の(イレギュラー気味)岩鷲。
P379に10巻の表紙が出てますね。いやあ、これ見て思わず「ぅわ、ブサイク〜vv」と喜ぶ自分、どうよ(笑)小気味いい位のブサイクぶりに何だか胸がトキメキます。素敵。是非書店で平積みになってるのを見に行こうとも誓う。
(こんな事言ってますが、実は岩鷲は約五年欠かさず買い続けたWJで最もツボにHITした美形なのです)