2004/1/5 6/7号 今週の感想は感情優先…
ほら、じゃりん子チエだかにこういう台詞あったじゃないですか。
「うちは日本一不幸な少女や」
あれをね、あれを、岩鷲にね、捧げますわ私。
今週は51Pもある〜♪さあどうなるのかな。どんなことになるのかなv
兄さんの話が浮上したからきっと今週は岩鷲が出張って、志波家の事もちょっとわかるのかな♪兄さんの話は岩鷲の見せ場だもんな♪これを機会に20位以内脱出をはかるんだよなっ♪♪
↑これが私の、今週号の内容を知るまでの弾んだ気持ちでした。
…甘かった。
「こいつの為に命張れってのかよ!」と一度は拒否してみるものの、やはり彼の根本はそれを許さない。ましてやか弱い花ちゃんが「僕が」ってぶるぶる震えながら白哉に立ち向かおうとしてるのに。馬鹿よ、アンタ馬鹿よと演歌の歌詞のごとく脳裏を過る愛の言葉。何しろすっと背筋の伸びた優雅な白哉に対してガニマタですよガニマタ。貴族様な物腰の麗しい朽木兄に対して「ずんずんずんずん」ですよ。でもね、この格好悪さこそが岩鷲の格好よさなんですよ。「羽虫」。兄様上品だから「蝿」なんて言わないんですよね。でもきっと意図する所は「蝿」なんですよね。しかし立ち向かう。勝機なんか無いに等しいのに。しかも最強の兄に「血涙玉」。くうっ、あんたは刀一本でガトリング砲に立ち向かうラストサムライか!思わず再び愛の言葉を浴びせてしまう「馬鹿よ、アンタ本当の、大馬鹿よ!」
ああ畜生、もうここでメロメロっす。ええ惚れずにいられようか。(いや、既に惚れてはいるんだけどさ)これは見せ場だ。誰が何と言おうと見せ場だ。
52Pの岩鷲、姉さん見てるか!?見てるか兄さん!まだなら見てくれ!少年ジャンプ新年6/7号だ!今日発売だ!ガキだった末っ子は、こんなに逞しく成長しとるよう!!!
……それなのに。
夜一さんの真の姿にみーんな持ってかれちゃいました(泣笑)
(最初の節の「日本一不幸」はココにかかる。別にバトルでボロボロにされるとかは構わんのです)
とか言いつつ。あああ瀕死なのに。血だらけなのに。他のみんなは「縦横一文字」のきれいな刀傷なのにボロボロじゃん岩鷲(;;)千本桜ってアンタ、弁慶瀕死にする千本桜がどこにあるよエエ?(また号泣)花ちゃん〜〜もっともっと泣いてやってよう。取りすがって号泣して治してあげてよう(更に号泣)(でも「そこまで花ちゃんが取り乱さないのは見た目ほど重傷じゃないから。きっとそうだ!」との池井さんのお言葉を聞いてちょっと立ち直りました。うん、そうかも…)
今週は他にもほんとは一護とルキアの再会とか、虚の仮面とか、十三番隊長の登場とか、面白かったとか、色々感想として書くべき事はあるんだけれども。
ホントはそっちが本筋で、前半から動けない私が間違ってるんだけれども。
一ケ所くらい瀕死の岩鷲のことばっかで感想を埋めつくしてる所があっていい筈だ。うん…。