*TALK*
WJのちょっとした感想。
主観で勝手なことほざいてます。
月曜発売地域なので多分月曜の晩か火曜更新。遅いです。


2004/2/25 13号

体調を崩してしまい、遅くなってしまいました。
先週あんな事言ってましたが、マキマキ(このあだ名は「つるりん」みたく副隊長から直々に頂戴したんですかね?)まさかの大活躍!名前までもらえるとは素晴しい。やはり情に厚い男はええですねv
岩鷲のいない寂しさを彼で埋める事決定。(ス、スイマセン)背後に迫る謎の足「ザッ」が気になりますが、あれは誰なのでしょう。
確かマキマキは酔っぱらってたという記憶があるんですが、あんなに走ったら気持ち悪くなりそう…としょうもない心配をしてみる冬の宵。
織姫さんの「ですます調」がイイ感じに和みます。

そして雨竜。一筋縄ではいかない相手と感じ(それは読者も同じ)いきなり突き進まない所が彼らしい!
ちゃんと攻撃の属性なんかを考えて、最適な方法で…って、瀞霊邸侵入組の中じゃ最も筋道立ってます。皆いきあたりばったり過ぎ!(笑)
とはいえ、そういう計算があまり役に立ちそうにない強敵相手には、意味があるんだかないんだかですが…

今週はネムさんが何だか…見てて痛々しかったというか。(女の子がこんな風に絶対服従してる状態ってちょっと苦手。綾波レイなんかも息苦しかった)
ネムが男だったら同じような展開になっても割と平気で読めるんですが、それって無意識で「自分の痛みとは無関係」だと思ってるからなんでしょうか?(よく言われる「やおい心理学」みたい…)
雨竜くんには読者目線の「普通の感覚」を爆発させていただきたいものです。
(彼が「普通の感覚」ってのも妙な話だけど)

 


2004/2/17 12号

うわあ、やっぱり隊の編制って運なんだ… 可哀想なカレ!(涙)
しかも純真だし、雛森先輩に憧れてるし、まだ新前さんだし!(号泣)
涅隊長は技術開発局の局長って事で、マッドサイエンティスト気質な人だったのですね。あのロボな外見は自身を改造して凝りに凝ってしまった結果? …ってことはですね、あの爆破されてしまった彼が、ある朝「あれ? 俺、爆死した筈じゃ…」って目覚める。で「夢だったのか、それならいいや、今日も仕事頑張ろう」って起き出して、何事もなかったように任務に就き、さあバトル! って瞬間、ガシャン、ガシャンって肩からミサイルが飛び出したり、腕がバズーカになったり、本人も気付かない間に隊長の趣味で改造三昧されて蘇り… 「お前にカコイイ名前を付けてやったヨ、今日からサイボーグ004と呼ぶヨ」
あああこんな十二番隊は嫌だ!
(個人的にそういう涅隊長には「死神博士」という名を捧げたいものですが…)

下らない事言ってる場合じゃありません。(でもホントに上記みたいな事だったらちょっと和むよなあとも思う)今も雨竜くんと織姫さんはピンチのまっただ中です。
そういえば以前も織姫さんの技については「珍しい」発言があったように思うのですが、彼女の潜在能力というのはどんなものなのでしょう。いや、現世組の人々全員の技についても思うのですが…

そして今週の「私の乙女回路直撃No.1」は、十一番隊のオッサン!
つい先週「十一番隊らしい懐かしいノリだなあ、いい味出してるなあ、更木隊長生きててほしいなあ」なんて書きましたが、まさか「来い、嬢ちゃん!」なんて見せ場まで与えられるとは! でね、ひとつデジャ・ヴュみたいなものを感じたのが、オッサンの居るポジション。
オッサンて、一護&岩鷲コンビにおける花ちゃんポジションに当たるのでは!?
ほら、瀞霊邸の事説明する人要るし、道案内とか、ルキアの事とか、オッサンだったら知ってるだろうし!(すいません、勝手な贔屓目でめっちゃ前向きに考えてます。岩鷲のいない寂しさをオッサンで埋めようとする私)
剣八っつあんと涅マユリが仲悪そうだった事も一角の一件で明らかですし、十一番隊の仲間呼んで協力とかしてくれないかなあ…(口喧嘩強いし!)

そして雨竜くんは男を見せています。相手は絡め手で来る?
頑張っていただきたいです。

 


2004/2/9 11号

先週のヒキ「お主が目覚めたら斬月の秘密を…」って、ああ何だそういう秘密か〜とちょっとがっかりしたのは私だけでしょうか。ほら、どっちかというと「斬月の中の人」っていうか、斬月さん自身について語られるのかと期待していたものですから。
でもまあ、白い一護の謎の言葉なんかも伏線としてありますし、今後おいおい明らかになっていくのでしょう。楽しみに待っていようと思います。
夜一さんは浮竹隊長様の事もよく知ってる様ですね。彼女の瀞霊邸における役目とはやはり内務調査なのでしょうか? それにしては一護を鍛えて白哉にぶつけようとしたり、いまいち目的が見えてきませんが、こちらも先のお楽しみ。
それにしても、怒濤の新年号から一ヶ月が過ぎ、ようやく主人公に気にしてもらえる岩鷲が嬉しいです。(この際多少フォローっぽくったっていいやv)

さて、場面変わって先週の和みコンビ、雨竜くんと織姫さん。
こういう時はセオリーとして、絶対つっかかってくる相手と遭遇してしまう事になってますが、やはり出会ったか十一番隊!(笑)容姿も「いかにも」な感じで笑えます。(懐かしいなあ「食うぞコラァ!」)
でもなあ、その後の事を考えたら十一番隊の単純明快さを選択した方が幸福だったろうなあ。今週の夜一さんの斬魄刀についての講議を見ても、更木隊長って「人の成り立ち」自体が単純で好きです。勤務中に多少酒かっくらおうが、仕事にさしつかえなければ細かい事言わなさげ。部下も皆チカラワザ路線。(弓親なんかも容姿や言ってる事はああだけど、割と単純路線に思える)何となく全員楽し気で、結構結束堅いと見た。
…剣八っつあん…死んでないって信じてます…

あーそれにひきかえ何ちゅう「恐怖政治ぶり」なのか十二番隊(涙)こんな上司は嫌すぎます。 だいぶん前に副隊長に対する「またバラバラにされたいか」みたいな台詞があった事を思うと、彼等「日常茶飯事」!? うわ〜〜〜非道ぇ!
隊の編成がどうやって成されるのか不明ですが、新学期みたいに適当に「クラス分け」されるんだとしたら、もう「ハズレ」どころの話じゃありませんね。
できたら穏健なクラスに編入されたいもんです。うん。

 


2004/2/3 10号

はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(安堵の溜息)「グラァ、ドッ」(いやその、岩鷲治してもらえると聞いて緊張の糸がね、ほら…一ヶ月心配したし。無理もないし)
ともあれ、ほっとしました。今週はそれに尽きます。
『浮竹隊長、ありがとうございました!!』
いきなり貴方と十三番隊のファンになってしまう現金な私を許してください。
でも本当に格好よかったんです。貴方が神に見えました(死「神」だから問題ないし!)今後彼の事は「浮竹様」もしくは「浮竹隊長様」とお呼びしよう。仁義に厚い岩鷲に倣い、私も恩を忘れない人になろうと誓いました。花ちゃんもよかったねえ。緊張の糸が切れて倒れそうなのはおそらく彼も同じだろう…
(とか言いつつ、どうせなら花ちゃんに治してほしかった…とか贅沢な事を言ってみたり。←急激に余裕が出てきたらしい)

それにしても可愛いらしい〜〜!
何がって清音さん(ちょっとゆうきまさみテイスト?)と仙太郎くんです。「ふうっやれやれ」っていえば例の新春号の頃ですな。隊長さん大好きvなんですね。
ちょっと前にINDEX頁の「ひとこと」で「浮竹さんて学校の先生系に思える」と書きましたが、改めて引率の先生みたいです。
仙さん、私好み…。初登場の頃の岩鷲もこーんなノリだったよなあ…(遠い目)浮竹さん(あっ、「様」だ)が28Pの一番下の段のコマで見ているのは、記憶の底に沈んでいた「墜天の崩れ渦潮」紋様なのでしょうか…

で、お久しぶりの石田くんと織姫さん。何だかこっちも可愛らしくて和みます。
二人、死覇装がすごい似合ってますが、雨竜の白い一張羅は背中の荷物の中でしょうか?(着替えるの、すごい不本意だろうなあ…非常事態じゃなきゃ彼にとってかなり抵抗のある衣裳だろうし)
カメレオン涅の姿が気になりますが、これがもしかするとずーーーーっと前の嘘予告にあった「死神隊長の特殊能力」ってやつでしょうか?(確かそういう予告があった筈…)手強そうなので頑張っていただきたいです。
斬月の秘密も知りたいので、一護は早い所目を覚ましてください。

 


2004/1/27 9号 あはははは

今週は「夜一さんどうだすごいだろただもんじゃないぞ彼女は」週間でしたね。
黒猫だった彼女が目にも止まらぬ動きで…って、かつて激しく好きだった某「抜き足」の彼を思い出したりしたのですが、まさかいくら何でも夜一さんが「平穏な生活がしたい」なんつってお嬢様を騙したりはするまい。ましてやその騙そうとしたお嬢様が志波空鶴姉さんで、そこが縁の始め…なんて訳もなく(当たり前だ)「ほう、隠密か、そういうのもあるんだなあ」な感じで今週はするっと…

「するっと」じゃないよ

もう何だか心配とかそういうのも通り越して「……」状態(泣笑)
まさに「放置期間記録更新中」状態(号泣笑)
橋の絵が出る度に「こりゃもしかして心眼でしか見えん絵なのか?あぶりだし?それともバカには見えんというアレか!?」と目を血走らせて探すも、やはりどこにもいないし!
夜一さんは三日待てとか言ってますが、皆そんなに律儀な人々なんでしょうか?これまでの話の進み具合から言って、三日もかかったら単行本三冊分くらいになるんじゃないかとか、そんなに放置されたらいくら岩鷲が「阿呆みたいに丈夫」な設定でもダメじゃないかとか、ルキアとか花ちゃん拷問されたりしないのかとか、もう自分でも何をどう心配してるんだかぐるんぐるんです。
(ここのところ感想がずっとこんな調子ですが、暫く続きそうなヨカーン…)

100余年姿を消していた夜一さんの名を知らない花ちゃん、そこまですごい年じゃないんだなあとちょっと思いました。

そういえば恋次の刀は「鵺」だったんですね。
夜な夜な「いーつーまーでー」と哭くのかと思うと、何だか彼が「野良犬」って自嘲する側面と重なって、ちょっと切なくなります。