*TALK*
WJのちょっとした感想。
主観で勝手なことほざいてます。
月曜発売地域なので多分月曜の晩か火曜更新。遅いです。


2004/4/13 20号番外編

ルキア、恋次、吉良、雛森、そして檜左木。死神たちの若き日々。(とは言っても死神の年の取り方はよくわからないですが)
ちょうど先週の話で吉良イヅルがこれから起こる「何か」に関わりそうで、更に雛森桃は「SSの巨悪」の真相に関わる隊長からの手紙を抱き、恋次はひとつの決心を抱いて出奔。まるで彼等の行末を暗示するような番外編でした。
わきあいあいとした「同級生」状態が、一護たちの現世での高校生活を思わせ、何だか切なくなります。彼等の話でもありましたよね。「その夜が運命を変えてしまった」って。分かたれた道を行く彼等、本編でもそろそろ動きだしそうで、見たいけれどあまり悲しい事になるのはイヤかも…とかアンビバレンツに思ってみたり。

ルキアは生彩を欠いていますが、あの頃に既に養女の話でも出ていたんでしょうか?こうして見ると現世で学校へ通っていた「朽木さん」は本当に生き生きしていたなあ…と思います。

それにしても驚いたのは藍染隊長と市丸副隊長。
そうか、お互いによくも悪くも手の内は知り尽していたという訳か。
ここしばらく「市丸=悪役っぽい」という雰囲気が漂っていて、今回の番外編でも「何かある」と思わせてますが、何だかそこまで「怪しい」というのも、かえって怪しくないように思えて…。案外一番善玉だったら面白いかもなあと…(でもまあそのあたりはあまり想像するより本編を待った方がいいのかも)

今週は本編でも大騒ぎ、更に番外編も面白くてものすごくお得感ありました。これは単行本収録はどうなるんでしょうね。ともあれ、また来週が楽しみです。

 


2004/4/12 20号

久しぶりに「お祝枠」を使ってみました。とりあえず一度叫んでおこう。
『岩鷲〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!』
『花ちゃ〜〜〜〜〜〜〜ん!!』
あああの年始早々の心痛が嘘のように回復してます。傷痕はまだ痛そうですが、とりあえず元気そうで安心しました。これも全て浮竹様のおかげです。ありがとう浮竹様!!更に花ちゃんがそんなに偉い人だったなんて!イメージでは「ヒラのヒラ」だったのでびっくりしました。押しは弱くても実力はある、という事でしょうか。でもそういう「班長さん」も可愛くていいです。周囲のフォローも重要なのでしょう。卯の花さん、花ちゃんに寛大なお裁きを…(優し気に見えて厳しそう。声は何となくメーテルで読んでしまった)あ、でも「死神をやめて流魂街で修行のしなおしをなさい」とかいう展開なら別にいいか…(と勝手きわまりない事を言ってみる)

とりあえず今週は他にも沢山叫びどころがあります。こっちも心置きなく叫ぼうかと思いますが、その叫び第三弾『剣八っつぁ〜〜〜〜〜〜ん!!』、第四弾『マキマキ〜〜〜〜!!』(やはりその渾名は副隊長直々に賜った物なのか!)『更に十一番隊〜〜〜〜〜〜!!』(やちる、ほんまによかったなあ…十一番隊は健在だよ。剣ちゃんは更にパワーアップした感があるし、やっぱり隊の雰囲気、好きだ〜)
他にもあるんですけど、とにかく私的にはこれらの人々が(号泣)今週はホントに色んな意味で感慨深い週でした。
ほら、ちょうど映画が後半の山場にさしかかって、主人公の修行シーンにアップテンポな曲がかかり始めるくらいの雰囲気。そこに時折「その頃の仲間」みたいな短いカットが挟まってるような感じ。で、その中に「俺に一枚噛ませろ」って以前の強敵がドドーンと現れたりして。
いい感じだなあ、今の展開好きです。

剣八っつあんの刀が変わったように見えましたが、声は聞けたのかなあ。(もう霊圧垂れ流しにしなくてよくなったんでしょうか??)何にしても生きててくれて嬉しい〜〜。岩鷲の元気な姿も久しぶりに見て、目頭熱くなっちまいました。
心配しましたもん…

時間がないので「番外編-17.」の感想は明日ゆっくりUPします。こっちも何だかスゴイんだこれが(笑)