■朽木兄の葛藤■
〜いかにして私は苦悩するのを止めて志波家を憎悪するようになったか〜

 

その軌跡。

 

ある日朽木白哉は聞いてしまった。

それは言葉にして発せられた言葉ではなかったかも知れない。

しかし、確かに聞こえたのだ。「義妹」の、心の声が…


↓「心の声」

 


以下、朽木白哉の言い分。

貴族はとっつきにくいとか言われてずーっと寂しい思いしてきたのに

やっと妹ができてすごく可愛がっていた(つもり)のに

「お兄ちゃん」とか呼ばれたかったのに

ひとつ屋根の下で家族が留守でドキドキ♪とか楽しみにしてたのに

「実は優しい人」って見直してもらおうと思ってこれみよがしに捨て犬を可愛がってみたのに(その現場を見てもらえなかったらしい)

やはりお前もあんなうわっつらの「見るからにあったかそう」系の下町っぽい男が好みなのか? …いや、にいさんは許さない!

 

↓↓↓↓↓

 

 

 

〜何か妙にしっくりくるのですが。