■別に山のことが知りたかった訳では■

 

いや、岩鷲にハマってすぐに散々サイト検索したんですよ。どこかにメインで扱ってる所はないかしらん…って。
でも出てくるのが地方競馬とか山とかの記事ばっかりで(このへんは『岩鷲を応援中!』様の項目にもあったりするんで、きっと岩鷲スキーの人は一度は通る道な気がする)探し方がマズイのか、行けども行けどもナッシング。

気がつくと岩手の山に詳しくなっていたという本末転倒…いや、彼はそういう「タメになるキャラ」なのだきっと。

 

で、色々紐解いた成果を箇条書きにしてみる。

 

岩手にある岩鷲山は別名岩手山とも呼ぶらしい。
志波という地名も近隣にあるらしい。

岩鷲山は男の山で、実は妻帯していた(美人妻は姫神山という)らしい。
しかし結構自分勝手な奴だったらしい。(↓その経緯)

浮気をした挙げ句、姫神山を疎んで「どっか連れていっちまえ」と傍の送仙山に命じ、悲しむ姫神山がまだ傍にいるのを知るや、送仙山の首をはねるわ、噴火して大暴れするわ、自分勝手どころか極悪非道だったらしい。

ノギの王子(坂上田村麻呂の息子)を、そのへんの子供を攫って山上に導き(そのへんちょっとどうよ?と思わなくもない)「この山を信仰せよ」と命じた神の使いである鷲の名を取って「岩鷲山」になったらしい。

別口では岩鷲山の名前の由来は、残雪の形が鷲に見えるから…らしい。
江戸時代までは「岩鷲権現」と呼ばれた山岳信仰の霊山だったらしい。

なんでも、岩鷲山には平笠裸参りという女性の荒行の無形文化財があるらしい。
名前はインパクト大だが、裸でやる訳ではないらしい。

検索してみたところによると、ホテルの大宴会場の名前にもなってるらしい。
500帖もあって大層広々しておるらしい。


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以上、知っておけばいつか、もしかすると何かの役に立つかも知れないが立たないかも知れない(仮定形だらけだ)雑学コーナーでした…