元ネタ解説



 みきやすハウスも投稿作家さんが増えて幅が広がりました。しかし、全く知識のない作品は素通りしてしまいがちです。少しでも、楽しめる方を増やす為に解説をいれようと思います。
 ゼロフェッサーさんが元ネタ解説を書いて下さいました。名探偵コナン、サクラ大戦シリーズ、リリーのアトリエ、ゼノサーガです。
 今回、ラブひな、あずまんが大王、ワンピースにゼロフェッサーさんが補足して下さいました。みきやすとは異なる切り口をお楽しみ下さい。
 namelessさんが元ネタ解説を書いて下さいました。エクソダスギルティー、.hack(ゲーム)です。是非、知識の一部に入れて下さい。


 ラブひな

掲載メディア

 週刊少年マガジン1998年47号より2001年第48号まで連載
 コミックス全14巻+ラブひな0+ラブひな∞
 テレビアニメ2000/4/19より2クール、テレビスペシャル2本、OVA3本
 ゲーム多数

あらすじ

 東大を目指す浪人生浦島景太郎が、祖母の経営する女子専用寮ひなた荘の管理人になって巻き起こすドタバタラブコメディー。
 ひなた荘には個性的な美少女ばかりが住んでおり、ギャルゲーマンガと言っても過言ではない。典型的ヒロイン、成瀬川なる。長い黒髪に袴姿、常に木刀を携えており、大和撫子とは言い難い、青山素子。家事はお任せの大人しい妹キャラ、前原しのぶ。 大阪弁を使う謎の外人、カオラ・スゥ。解説のオバハンか、図々しい割りにはいつも損な役、紺野みつね。

みきやすのコメント

 マンガは、『愛し合う2人が、東大に入ると幸せになれる。』という、根拠と説得力のない軟弱なメインストーリー。ラストは誰がヒロインでも問題なく終わる、まさにギャルゲー。巻を跨ぐような長い話より、一話完結か2〜3話の短いお話の方が面白い。振り返ると、何故好きなのか不思議な作品。 まだ、マンガ喫茶にあると思うので9巻から読めばO.K.です。1〜8巻のストーリーは、女子寮の管理人になった景太郎が一浪して、ひなた荘の住人と仲良くなって、東大に受かるまでです。(特に書くことないのが怖いというか、凄いというのか)
 アニメは、なかなかのスタッフでつくっており、作画レベルは及第点。しかし、脚本と演出が悪く、みきやす的には失敗作。
 ゲームは、一個もやってないので誰かコメント送って下さい。

ゼロフェッサーのコメント補足

モトコに関しては赤松健さんのこだわりがはっきりと見て取れますね。
女の子らしさへの願望と浦島への恋心の両方に素直になれず、そのため苦しんでしまう。
そうやって赤松さんにイジメられたわけです。14巻で赤松さんもモトコに謝っていますから。
そういうところが僕のツボに入りました。
もちろん絵がかわいいということもあります。



 魔法先生ネギま!

掲載メディア

 週刊少年マガジン2003年13号より連載中
 コミックス2004/10/27現在7巻まで

あらすじ

ネギ・スプリングフィールド(9歳)はイギリスの魔法学校を卒業し、マギステル・マギ(立派な魔法使い)になるための修業期間に入った。
この期間にネギに与えられた使命は「日本で教師をやること」。

ネギは日本の麻帆良学園女子中等部の教育実習生として赴任することになる。
着任早々ネギは、生徒の神楽坂明日菜に「手痛い失恋をする」と予言して激怒させる。これが明日菜との出会い。
その後、ネギ先生は宮崎のどかを危険から救ったり、高等部女子とバレー対決をしたり、試験突破のために図書館島を探索したり、長谷川千雨の秘密を知ってしまったり、雪広あやかと明日菜の友情を知ったり、近衛木乃香の結婚事情を知ったりといろいろな経験をする。
以上が第2巻までのあらすじだが、この間にネギは正式に教師として迎えられることになり、学年も3年A組に昇級した。

順風満帆に見えたネギ先生の教師生活も、ここで壁に突き当たる。
生徒の一人、エヴァンジェリンがサウザンドマスターに力を封じられた悪の真祖吸血鬼だったのだ。
圧倒的な強さを誇り、生徒を毒牙にかけるエヴァンジェリンに歯が立たないネギ先生。
一時ネギ先生は落ちこんでヤケになり逃げ出そうとするが長瀬楓の導きで立ち直り、エヴァンジェリンに立ち向かうことになる。
仮契約に基づいて明日菜をミニストラ・マギにしたネギ先生はエヴァンジェリン・茶々丸ペアに決戦を挑んで見事勝利する(『週刊少年マガジン』41号(9/24.2003)現在)。

ゼロフェッサーのコメント

この漫画ではメルキセデクとかウルガータ聖書とかが使われている、と単行本巻末で明記されております。単に「カッコ良さそうだから」というだけの意味しかないのかもしれません。
ですが、赤松健さん(スタッフ含む)はご自身の知識とその使い方に自信がおありなのだと思います。「ゼノサーガ」タイプですね。
とすれば、この漫画は伏線重視タイプの漫画であり、あちこちに意味のある描写やセリフが散りばめられている(つまり伏線である)と期待しても構わないと思うんです。
僕はそういう楽しみ方でこの漫画を見ていきたいと思っております。

みきやすのコメント

 第一話を読んだときは、『うわーっ!ハリポタのパクリだー。ヒロイン30人も作って、キャラごとにCD出して印税生活突入かぁー!』などと思いましたが、2003/9/11現在、たいして評価は変わってません。 基本的に赤松健のマンガは、一話ごと、ページごとにくくればとても良い出来なのですが、各巻ごと、大きくストーリーをまとめると単純そのものなのに突っ込み所満載です。ヒロイン以外のキャラを好きになると、扱いが1/30なのでストレスが溜まります。最悪、ヒロインと同じバカレンジャーから選びましょう。 まだ、登場人物紹介的なお話なので、30人やるとあと二年はかかります。途中でうち切られるより早く、作者が嫌になりそうなお話です。(こうゆうひねた見方しかできないから、熱心な赤松ファンに嫌われるんだよなぁ)



 あずまんが大王

掲載メディア

 コミック電撃大王1999年2月号より2002年5月号まで連載
 コミックス全4巻
 テレビアニメ2002/4/8より2クール
 ゲーム有り

あらすじ

 ややレベルの高い高校に通う、女子高生たちの日常。入学から卒業までのお話。特に書くことはないがこれはこれで良いと思う。
 10歳で高校に編入した天才少女でお金持ち、ちよちゃん。長い黒髪に長身、スポーツ万能少女、榊さん(可愛いもの好き)。典型的優等生、グラマーなメガネっ娘、よみ。 とも、春日、神楽の3人合わせて、ボンクラーズ。あずまんがワールドとも呼ばれる、変なほのぼのギャグ。
 

みきやすのコメント

 マンガは、4コママンガなのにオチがない、ほのぼのストーリーギャグ。アニメ調の絵柄で塗り絵にしたら簡単そう。
 アニメは、作画、演出ともに及第点。特に凄いわけではないが手堅い作り。
 ゲームは、分かんないです。

ゼロフェッサーのコメント補足

4巻で完結というある意味潔い漫画でした。
春日歩(大阪)は関西人はお騒がせキャラというパターンに対するアンチテーゼとして漫画史にその名を残して良いでしょう(笑)。
ブルマとか水着とかも出てくるのですが、そのわりにセックスアピールを感じません。適切かどうかはわかりませんが、「健全な色気」という感じがします。
だから二次創作でエロするのは難しい作品と言えるのではないでしょうか。少なくとも僕は書くのが大変でした。




 ワンピース

掲載メディア

 週刊少年ジャンプ連載中
 コミックス2004/10/27現在34巻まで
 テレビアニメ1999/10/20より現在放映中
 ゲーム多数

あらすじ

 珍しい海賊マンガ、ハチャメチャな主人公がこれまたハチャメチャな舞台で大暴れ。どこに行っても闘っているのはジャンプの宿命。
 単純バカで物語の牽引役、正統派主人公ゴム人間の船長ルフィ。正統派主人公の相方にしては、これまた熱血バカの剣士、三刀流海賊狩りのゾロ。お金には目がないが、口にするほど汚くない、クルーの紅一点だった航海士、ナミ。 手先が器用な雑用係、やられ役、ヘタレ役、狙撃手のウソップ。ルックス、戦闘力共に申し分ないが、いつも地味な役、女には目が無い、コックのサンジ。どう考えてもマスコット、ヒトヒトの実を食べたアオ鼻のトナカイ、船医のトニー。 ハナハナの実の能力者、敵方だった謎の考古学者ロビン。この女性、いつまで居るのか非常に怪しい。居なくなる可能性大。
 

みきやすのコメント

 マンガは、ドラゴンボールの亜種。強い仲間に、強い敵、ジャンプの次のヒット作が早く出ないと、地球が無くなりそう。少々、女性キャラに萌えがたりないが、男性キャラは魅力的。特にいつも筋トレ中のゾロが成長していく様はなかなか。
 週刊誌連載中の人気作では、珍しく取材も急病もなかったが、そろそろ限界らしい。番外編を長々とやるのは危険な兆候だ。
 アニメは、作画、演出ともに及第点。ドラゴンボールのように原作に追いつくと、オリジナルのドラマが展開する。東映マンガ祭りは、見ない方が良い。
 ゲームは、やってないので分かんないです。

ゼロフェッサーのコメント補足

TVアニメのアラバスタ王国編の途中から見るようになりました。
おもしろいですね。おバカな騒がしさがものすごく好きです。僕もいずれは二次創作やってみたい作品です。書くとしたらエロキャラはナミとニコ・ロビンだけになってしまいますが。





 ヒカルの碁

掲載メディア

 週刊少年ジャンプ連載中
 コミックス全23巻?
 テレビアニメ2001/10/10より2003/3/26までで放送終了。(コミックス18巻まで)
 ゲーム多数

あらすじ

 世界で初めてといわれる碁マンガ。碁のルールが複雑でどれだけの人がうんちくを理解できるのか疑問だが、面白い。主人公、進藤ヒカルが碁盤に取り憑いた幽霊、藤原佐為と出会う。 神クラスの佐為が取り憑いた進藤ヒカルが塔矢アキラをけちょんけちょんに負かして、物語が回り出す。原作とマンガが別なので、画力も申し分なく、レベルが高い。
 物語の牽引役、いわゆる普通の主人公、進藤ヒカル(髪型が特徴的なワガママなガキんちょ。佐為が成仏してからは大人になった)。その幼なじみ、藤崎あかり(それ以下でも、以上でもない)。どっちが主人公かと思えるくらい扱いがいい、塔矢アキラ。名人の息子で十二分に強い。髪型が何故かおかっぱだが、見慣れるとどうということはない。 囲碁サロンの受付嬢、市河晴美。
 

みきやすのコメント

 マンガは、終わるかと思ったが、また、始まった。多分、アニメが大人気の所為だろう。こうゆうとき、鳥山明を思い出す。やはり、週刊連載は無理があると思う。出版社は外国で出版することに金を使うぐらいなら、アシスタントをスペシャル化して一日でペン入れ出来るシステムを作ればいいのに。 そうすれば、自殺する漫画家、ヒット作を出しながら描かなくなってしまう漫画家、途中でブチ切れる漫画家(新人は同じ所で、また描き始めるのは何故だろう?)が無くなるのでは?
 藤原佐為がいなくなって、新章が始まり、今までよくあった『やらなきゃいいのに!』的なお話ではない。主人公は背後霊がいなくなったせいか魅力的になった。絵柄が急に大人びた感じだがなかなか良い。
 週間少年ジャンプの連載終わってしまいました。どう考えても、『何か理由があっての』中途半端な終わり方です。『HUNTER×HUNTER』の富樫義博がテンパっているみたいなので振り込んだら、復活するかも?(みきやすとしては『HUNTER×HUNTER』の方が好きですけど)
 アニメは、最近の原作付きアニメでは群を抜く。今の所、引き延ばす動きがないので、サクッと終わるかも。予想通りに終わりました。最後の2、3話は引っ張りましたが、謎の囲碁軍団とか現れなかったので良いと思います。
 ゲームは、やってないので分かんないです。





 名探偵コナン

掲載メディア

週刊少年サンデー 1994年5号より連載開始(現在も連載中)
コミックス、短編集
テレビ・映画

あらすじ

主人公工藤新一は端倪すべからざる高校生探偵として名を馳せていたが、黒の組織の事件に巻き込まれ毒薬を飲まされてしまう。死は免れたものの、薬の副作用で新一は小学生ぐらいの子供になってしまった。江戸川コナンの誕生である。
毛利探偵パート、少年探偵団パート、毛利蘭・鈴木園子パート、服部平次パート、警視庁パート、黒の組織パートなどがあり、それらが多層的・複線的に絡み合って物語は進行する。
 

ゼロフェッサーのコメント


好き嫌いがあるかもしれませんが、物語としてはよくできています。推理あり、アクションあり、うんちくあり、ロマンスあり。ロマンスがあるから二次創作を作ることができます。ちなみに僕も推理に挑戦するのですが、毛利小五郎と同じ推理になります(笑)。つまり正しかったことが一度もありません。
物足りない点は、「法律を守らないといけない」という遵法精神が旺盛である一方、「なぜ守らないといけないのか?」という遵法哲学に欠けていることでしょう。犯罪哲学があるならば、それに対抗する遵法哲学があってもよいのではないかと思うのです。
主要な登場人物一人一人に哲学を与えて、この問いに答えさせてくれれば最高の作品になると思います。もちろん、これこそ二次創作でやってみると面白いものになるのかもしれませんが。





 サクラ大戦シリーズ

主な掲載メディア

ゲーム……セガサターンとドリームキャスト。プレステ2に参入することが決まっている。
小説多数
攻略本・設定集多数
歌劇・ディナーショウなど多数
マンガ連載……マガジンZ
TVアニメ
OVAアニメ


あらすじ

サクラ大戦1 1996年

海軍のエリート少尉大神一郎は帝国華撃団の戦闘部隊花組隊長に任ぜられた。帝都防衛の精鋭部隊隊長に任命されて欣喜雀躍した大神だったが、その部隊の構成員はうら若き乙女たちだった。途方に暮れる大神だったが、悪の組織黒之巣会との戦いを通じて、隊員たちと心の交歓を深めてゆく。
最後の敵は葵叉丹(サタン)。葵叉丹の手勢相手に花組は大きな犠牲を出すが、天使ミカエル(藤枝あやめ)の助けを得てサタンを倒す。

ゼロフェッサーのコメント

サクラ大戦の第1作目。日本の大正時代が時代モデルになっていますが、最後の敵はサタンでした。サクラ大戦1ではミルトン的なサタン観が採用されています。このサタンがラストボスだったことには賛否両論あるようです。僕もびっくりしました。
しかしプラス志向で見ると、あやめは死んで天使ミカエルとなりますが、サクラ大戦3〜4でエリカ・フォンテーヌの「加護の天使よ」という呼びかけに応えて力を貸してくれます。うまく話をつなげていると言えるのではないでしょうか。

みきやすの付け足し

 サクラ大戦は、これしかやっていません。各キャラへの好感度あげと、戦闘シュミレーションが一緒になった変なゲームです。キャラへの思い入れがないとゲームとしてはキツいかな。
 藤島康介とレッドカンパニーに惹かれて購入したのですが、戦闘が楽勝だったのとラストが気に入らず、一回やっただけで売り飛ばしました。サクラ大戦は以降、TVアニメ、OVA、小説、マンガ、ミュージカルと売れに売れているのでみきやすの感性もイマイチかと反省しきりです。

あらすじ

サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 1998年

聖魔城でのサタン戦から1年、海軍に戻っていた大神一郎は帝国華撃団司令米田一基の命を受け、帝撃花組隊長に復帰することになった。今度の敵は黒鬼会、黒幕は陸軍大臣京極慶吾。
京極は空中要塞武蔵を召喚し帝都を破滅の窮地に追いやる。帝国華撃団は武蔵内部に突入し、京極の大型魔操機兵新皇を撃破する。ちなみに新皇は関東で反乱を起こした平将門が自ら冠した称号でもある。
エンディング終了後、大神に洋行の命が下って、大神は巴里に向かって旅立つことになる。

ゼロフェッサーのコメント

2人の新隊員を加え8人になった帝国華撃団花組。大神は今回の戦いで、隊員たちの心の大事なところに触れることになります。逆にいえば大神はそこまで隊員たちに心を開かせることに成功したということです。だったら体を開かせることも可能なのではないかと思うわけです。
僕はセガサターン版は全部クリアしましたが、ドリキャスはしておりません。こないだ、すみれでクリア寸前までいきましたがバグってしまい、泣く泣くリセット……してしまいました。あんまりだと思いました。

あらすじ

サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 2001年

巴里にやってきた大神一郎。名目は留学ということだったが、真の目的は巴里華撃団隊長として巴里を守ることだった。大神は5人の隊員と共に怪人たちと戦う。異質な者の寄り合い所帯だった巴里華撃団は敗北をバネにして一つにまとまる。
怪人を全部倒した後、オーク巨樹が目覚め、巴里全域を覆い尽くしてしまう。
巴里華撃団はリボルバーキャノンを使ってオーク巨樹に侵入、その奥深くでラストボスであるデルニエを撃破する。
巴里を憎むデルニエを説得する巴里華撃団の隊員たち。説得(祈り)は通じ、デルニエは憎しみを捨てた。巴里を覆っていたオーク巨樹は美しい緑に変わったのだった。

エンディングの最後で大神に帰国命令が下る。そしてサクラ大戦4へと話は続くことになる。

ゼロフェッサーのコメント

これは名作です。多分この作品を悪く言う人はほとんどいないと思います。ストーリーもちゃんとヒーロー物しておりますし、戦闘システムが劇的に改善されました。これだったら何度でもクリアできますね。
サクラ大戦1のところでも書きましたが、エリカの必殺技にあやめミカエルが登場します。これには感動しました。あのミカエルを仰ぎ見て、大神は何を思うのだろうか?そう思ってしまいました。
メルやシーとの恋愛エンディングも用意して欲しかったですね。

あらすじ

サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜 2002年

巴里での戦いが終わって帝都に帰ってきた大神。
大神は、銀座を中心に頻発する蒸気機関暴走事件に対処しながら、ユゴーの「ああ、無情」の総合演出をすることになった。総合演出の仕事を通じて大神は結婚を真剣に考えるようになる。
一方、蒸気暴走事件は、初めはただの暴走事件だったのだがついには魔操機兵が出現するようになり、帝国華撃団を支援すべく巴里華撃団もリボルバーキャノンで駆けつける。
最後の敵はトーキョーという町の建設に尽力したにも関わらず非業の死を遂げた大久保長安。怒りのあまり帝都を破壊し尽くそうとした長安だったが、戦闘終了後、大神とグランドヒロインの説得を聞き届けて、彼らに帝都の未来を託して往生する。
グランドエンディングと大神エンディング(ヒロイン無し)の14種類のエンディングがある。

ゼロフェッサーのコメント

この作品はゲームとしては短かったですね。これまでの物語の総決算という意味ではこれで良かったのかもしれません。内容に関して、取り立てて文句があるわけではありませんが、短いのならばもう少し値段を安くして欲しかった……。
グランドエンディングは全部イイですね。あれを見た人なら、「エロはありだ!大神にエッチを迫られたら絶対に拒まない!それが大神華撃団なのですっ!」と誰だって思いますよ。





 リリーのアトリエ

掲載メディア

ゲーム……「リリーのアトリエ」プレステ2(2001)
     「ヘルミーナとクルス」プレステ2(2002)
攻略本

あらすじ

前々作「マリーのアトリエ」、前作「エリーのアトリエ」の舞台となった錬金術アカデミー。そのアカデミー建設の物語。
主人公リリーは錬金術のメッカ、ケントニスの新米錬金術士。彼女はもっと広く世に錬金術を広めたいという元老ドルニエの思想に共鳴し、ドルニエ、イングリド、ヘルミーナらと共にシグサール王都ザールブルグにやってくる。
アカデミー建設資金を貯めるため、錬金術を町の人に認めてもらうためにこのザールブルグで錬金術の工房を開くことにする。

ゼロフェッサーのコメント

このゲームはおもしろいですね。
ですが、プレステ2が古くなったからか、ちゃんと読み込んでくれず、ゲームは持っているのにプレイすることができなくなってしまいました。





 ゼノサーガ エピソード1 力への意志

掲載メディア

ゲーム……プレステ2(2002)ナムコ、モノリスソフト
攻略本
設定資料集
CD音楽集・CDドラマなど

あらすじ

主人公シオン・ウヅキはヴェクター社の対グノーシス戦闘用アンドロイドKOS-MOSのソフト開発担当主任である。
シオン率いるKOS-MOS開発チームは、連邦の軍艦ヴォークリンデで起動実験を行なっていたが失敗してしまう。KOS-MOSが暴走を起こしかけたのだ。
起動実験をしていた頃、ヴォークリンデ率いる宇宙艦隊は金色に光る物体を回収していた。
それから間もなく、宇宙艦隊は謎の宇宙生命体グノーシスの襲撃を受けて壊滅してしまう。
シオン達も危険な状況に置かれるのだが、シオン達を救ったのは「起動しないはずの」KOS-MOSであった。

宇宙艦隊壊滅後、シオン、KOS-MOS、副主任のアレン・リッジリー、連邦軍中佐アンドリューの4名は、クーカイ・ファウンデーション所属の民間貨客船エルザに拾われる。
この船の中でシオン達は、不思議な少年ケイオスと出会う。
シオン達を乗せたエルザは惑星第二ミルチアに向かっていたが、途中でU-TIC機関に追われていたジギーとモモを助ける。
その後、U-TIC機関やグノーシスの追撃を撃破し、あるいはかわしてエルザはクーカイ・ファウンデーション母艦デュランダルと合流する。デュランダルの指揮を執っていたのはJr.という少年だった。
デュランダルに回収されたシオン達はクーカイ・ファウンデーションにVIP待遇で遇されることになった。それ自体巨大な自航宇宙船であるクーカイ・ファウンデーションは第二ミルチアに向かうことになる。

その途上でシオン達とクーカイ・ファウンデーションは、U-TIC機関の謀略と不死身の怪人アルベドの攻撃に曝されるが何とか撃退する。
一度はアルベドを撃退したが、アルベドはプロト・メルカバーという巨大宇宙船(実験用プラント)を呼び出して第二ミルチアを攻撃しようとする。
これを阻止するためにシオン達はメルカバーを強襲、アルベドやグノーシス(ラスト・ボス)の妨害を退けて、メルカバーをデタッチ(解体)する。

ゼロフェッサーのコメント

伏線が乱舞しており、ちょっとした映像にも何か伏線的演出があるのではと神経を尖らせてしまう作品です。素晴らしいです。ぜひ続編もちゃんと出してほしいですね。
それと音楽がメチャクチャいいです。



 ドラゴンクエストII ~悪霊の神々~

掲載メディア

ゲーム……ファミコン版、スーパーファミコン版、ゲームボーイ版

公式ガイドブック
音楽集

あらすじ

勇者ロトの末裔ローレシア王子、サマルトリア王子、ムーンブルク王女が悪の大神官ハーゴンと邪神シドーを倒す物語。以下では主人公を順にローレ、サマル、ムーンと表記する。

ローレシア王国にムーンブルク滅亡の報が入った。ローレ王子はハーゴン征伐を命じられ旅に出る。サマル王子と合流し、ムーンブルク、ムーンペタを回って、犬に変えられていたムーン王女をラーの鏡で助ける。

ムーンと合流後、ルプガナの町で船を手に入れ世界中を旅する。
ロト伝説発祥の地アレフガルド大陸で竜王の子孫と出会ったり、デルコンダル王国でモンスターと戦うゲームに参加したり、海底の洞窟で悪魔神官を撃破したりといろんな冒険をするうちに敵の根拠地ロンダルギアへ行く方法をつきとめる。

山の上のロンダルギア地方に進出したローレ達はハーゴン神殿でアトラス、バズズ、ベリアルを撃破し、ハーゴンも倒す。ハーゴンは死の間際に邪神シドーを召喚する。
そのシドーを倒してゲームはハッピーエンドとなる。

ゼロフェッサーのコメント

僕はファミコン版のドラクエIIしか知りません。逆にいえば、ファミコン版のドラクエIIは知っております。小学3年生か4年生ぐらいだったのではないでしょうか。
友達に借りてプレイしていたのですが、ものすごくイイ感じだったのです。宮崎アニメでたとえると「天空の城ラピュタ」が好きなのと同じような感覚です。そのわりにあまり内容を覚えていないのですが。
そういう童心の思い出のゲームなのですが、エロ二次創作してしまいました(笑)。
ドラクエIIとドラクエIII、FFIII、このくらいの頃のゲームがRPGでは一番おもしろかったように思えます。一番無邪気にゲームができた頃でした。懐かしい、懐かし過ぎます。



 .hack ~黄昏の腕輪伝説~(TVアニメ版)

あらすじ

ゲーム版「.hack」から4年後、「死」のことを知りたいと思った少女と放浪AIがThe Worldで「死」を撒き散らすという事件が起こる。
The Worldで何かが起ころうとしていることに気づいたアウラが再び「黄昏の腕輪」を一人の少年に託し、そこから物語は始まる。

国崎秀悟は別居中の双子の妹怜奈からゲーム「The World」に誘われる。
怜奈は、CC社が実施したキャラクターキャンペーンで「カイト」「ブラックローズ」キャラに当選する。怜奈は自分がブラックローズとなり、秀悟にはカイトをプレゼントしたのだ。シューゴ、レナの誕生である。

シューゴとレナは冒険中、度々規約違反の改造モンスターに襲われる。アウラに黄昏の腕輪を渡され、データドレインで改造モンスターを倒せることを教わったシューゴはCC社の管理者バルムンクの助けを得ながら、レナ、ミレイユ、凰花、ほたる、砂嵐三十郎らと共に改造モンスターの脅威に立ち向かってゆく。彼らはカイト達のグループ「ドットハッカーズ」にあやかって自らを「新生ドットハッカーズ」と名乗るようになる。

ある冒険でレナは改造モンスターに倒され、プレイヤー国崎怜奈は意識不明の重体に陥ってしまう。
怜奈がまだログアウトしていないこと、以前にも同じような事件(黄昏事件)があったことなどを知ったシューゴはThe Worldでレナを助けることが、リアルで怜奈を助けることになると考えたシューゴ達はThe Worldで手がかりを求める。
その途中で、規約違反の能力データドレインを使うシューゴがCC社の碧衣の騎士団に目をつけられる。

一方レナは改造モンスターに倒された時「死の暗示」にかけられて意識を失っていた。しかしアウラの力で復活、アウラの助けを得て何とかシューゴに自分の居場所を知らせることに成功する。
碧衣の騎士団の追及を逃れながらも、新生ドットハッカーズはレナがいるというサーバーにやってくる。
そこで改造モンスター騒ぎの主犯である小学生ハッカーグループと対面、さらに碧衣の騎士団もそこへ現われて、小学生ハッカーグループと碧衣の騎士団と新生ドット・ハッカーズの三つ巴の戦いとなるが、そこへ黒幕放浪AIモルティが出現、そのサーバーにいるプレイヤー達を皆殺しにしようとする。
小学生グループに潜んでいた黒幕の少女を除いてハッカーグループは壊滅、碧衣の騎士団も長である神威を除き全滅、新生ドットハッカーズはシューゴの腕輪の力で逃げ延びる。

再戦を挑む新生ドットハッカーズ。
黒幕の少女と放浪AIは、レナ(とアウラ)を人質に取って、レナを介してウィルス汚染を広げ、The Worldを死滅させようと目論む。
もちろんウィルスに感染していたシューゴ達は自らの体にデータドレインをかけることによってウィルスを打ち破る。
その後、放浪AIに人質に取られたレナ(とアウラ)にデータドレインをかけて2人を救出、放浪AIを倒す。
放浪AIを倒した後、ウィルスが一気にThe World全体に撒き散らされる。この危機に対して、シューゴとレナは2人で力を合わせてデータドレインを使用する。カイトとブラックローズの姿をした双子兄妹によって、The Worldは救われた。

ゼロフェッサーのコメント

このアニメ、別居中の国崎家の人々が再び一つになってハッピーエンドという展開になると僕は思っておりました。
アウラがシューゴに黄昏の腕輪を与えたのも、レナとシューゴの家族を復活させるためのアウラ一流の戦略なのだと思っていたんです。
The Worldという架空世界のコミュニケーション場が、リアルで生じた人間関係の断絶を埋めるきっかけを与えてくれる。これは陳腐な話かもしれませんが、匿名性の高い世界だからこそ可能なことだと思うんです。具体的に言いますと、シューゴとレナ、そして2人の両親がお互いのことを知らずにパーティを組んで事件を解決させる。その後、お互いの正体を知って、お互いの絆を深めて国崎家は再び一つになる。それを陰で導いていたのがアウラだったと。そんな感じです。
要するにそんなに深刻な展開にはならないと思っていたわけですが、いざ蓋を開けてみると結構シリアスでしたね。

ある読者様(この方は小説もものしてらっしゃいますが)が「レナが早い段階で隔離状態に置かれ、そのまま最後まで合流することはなかった。この展開は残念だった」という趣旨のことをおっしゃっておりましたが、全く同意です。
もっとほんわかとしていてよかったのではないかと思うんです。



 エクソダスギルティー

メディア

 1998年11月26日に発売されたPS1用『冒険活劇RPGアドベンチャー』ゲーム。「EVE burst error」「DESIRE」「YU-NO」のシナリオを手がけた剣乃ゆきひろ氏の作品。過去、現在、未来に別れたパートが同じ舞台で展開する。

あらすじ

 過去編:紀元前1200年。小さな村ウル・アークに住むアーレスは、“大地の剣士”の異名を取る、その一帯で最強の剣士だった。しかし、彼の養母マーサが神の命令を拒んだ事から、マーサは神の使いである四神官の一人“炎の豹”フレアに重傷を負わされてしまう。アーレスは神の心を知るため、母と同じ“神の唄”の称号を持つウィルに会うため、村を後にした。

 現代編:西暦2000年。若干18歳にして一流トレジャーハンターの真道カスミは、イギリスにあるという“モーゼの11戒目”を探し出すため、知り合いの考古学者である橘レイナに会いに行った。因縁浅からぬ女トレジャーハンター、アルゲリーチの来訪や、幼馴染みで許嫁の橘アイの疑惑の目など、思うように調査が進展しないカスミだが、やがて自分以外にもモーゼの11戒目を狙っている人物がいることを知る。

 未来編:西暦13800年。大災厄によって滅びた世界。海は真っ赤な酸となり、空は厚い黒雲で覆われていた。人々は旧世界の技術を有する城からの配給で、何とか生活していた。城下町の花屋の娘、スィーは、拷問によって瀕死の重傷を負った養母、ネーネから、自分は実は王位継承権を持つ王族であり、王室のしきたりにより18歳まで身分を知らされなかったのであると聞かされる。クーデターを起こして王を殺した、仮面の王侯騎士団団長、ザザンが、自分の持つ“ウィルの鍵”を狙っているのだと知った彼女は、隠されていた聖衣“フィフス・セラフィー”を纏い、姉妹として育てられたラーライラ、それにペットのフェレックス(キツネとフェレットの雑種)であるレイルルと共に、賢者ウーの元へと向かった。




 .hack(ゲーム)

メディア

 プレイステーション2用セミリアルタイムRPGゲーム。バンダイからオリジナルビデオアニメ(DVD)同梱という変わった形態で販売された。

あらすじ

 中学校の親友、ヤスヒコに誘われ、ネットゲーム「THE WORLD」に登録した主人公(キャラクタ名カイト)。初プレイ時、この世界ではベテランプレイヤー「蒼海のオルカ」として名を馳せているヤスヒコと共に、初心者ステージへと向かった。 しかし、その途中、謎の白服の少女と、それを追う十字架の死に神を見かける。未知のNPCを確かめようと走り出した二人だったが、突然サーバーにエラーが発生し、オルカは死に神の一撃により死亡してしまう。 現実世界へと戻り、翌日学校へ行ったカイトは、ヤスヒコが昨夜意識不明となり、病院へ運ばれたことを知る。 白服の少女・アウラから、データを改竄するイリーガル能力・データドレインを受け取ったカイトは、徐々に正常さを失っていくネット世界を救うため、仲間達と共に「波」へと立ち向かう。




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