特訓、花火とグリシーヌ!〜


〜まずは花火!〜



カルマールと名乗る怪人公爵に敗れた巴里華撃団。

痛恨の大敗北を喫したその翌朝10時、大神は瞑目して考えに耽っていた。


光武Fの能力がカルマールはおろかポーン軍団にすら及ばなかったという現実があることはあったが、戦闘部隊としての巴里華撃団の戦い方は甚だマズかった。

普段は大神の指示に従っている隊員たちだったが、これまで経験したことのない窮地に陥ってしまい結束が乱れてしまった。
各々がバラバラに行動し、戦闘単位としての体を為さなくなってしまったのだ。

「ん……むぅっ、んんっ、ん、ハぁんっ!」


『居治不忘乱(治に居て乱を忘れず)』
米田から与えられた易経の戒めを大神は決して忘れていたわけではなかった。
軍事組織ではしばしば死活問題になる「チームワーク」を軽視していたわけでもなかった。
何とかせねばと思っていたが、危機の顕在化は大神が思っていた以上に早く起こってしまった。大神の認識が甘過ぎたのだ。

「ハァハァ……んっ、んん!んむ……」

チームワークを巴里華撃団に身につけてもらわなくてはならない。
これは急務だ。


カッと大神は目を見開いた。と同時に勢いよく射精した。
「きゃっ!」
かわいい驚きの声を上げたのは北大路花火だ。




ここはブルーメール邸の花火の部屋。
花火の部屋は居間と寝室、浴室で構成されている(設定集より)。
居間の一角には四畳半の畳が敷かれており、そこで花火はいつも和の心を涵養し、遠くニッポンへと思いを馳せていた。

その畳の上にベッドの掛布団を敷き、モギリ男の股間に喪服の女が取りついていた。


花火は書の達人であり、師範の免状を持っている。
だから大神は花火から安心して書の技と精神を学ぶことができた。

そのお返しとして大神が花火にしてあげられることは少ない。
花火は匠の技を自分に伝授してくれた。
ならばその恩は、やはり匠の技を授けることでお返ししたい。

大神は悩み考え抜いた。そして0.1秒後に閃いた。

……そうだ、コレだ!……
トーキョー時代に鍛え抜いた狼虎滅却の技で以って花火くんにもっとステキな「筆」の使い方を伝授してあげたい。
大神筆の師範にもなってもらいたい、ハリキリ隊長はそう思った。


そして今、こうして花火はそのかわいいお口で大神筆の手入れをしてくれている。花火をこの域にまで高めた大神の苦労たるや並々のものではなかった。しかしこうしてフェラをしてくれる花火を見ていると報われた気がする。
「はぁはぁはぁ……大神さん……」
潤んだ瞳で大神を見上げる顔は精液まみれになっており、いかに大神魂のほとばしりが凄まじかったかを物語っている。

「花火くん……」
大神は花火にどう応えようか考えた。

1) 見事な筆運びだったよ
2) 真剣な顔もかわいいね……
3) 狼虎滅却 刀光剣影!

3)は自慢の狼虎滅却を花火の淫裂にぶち込む必殺技だが、まだ使わない。1)を選ぶことにする。

「見事な筆運びだったよ……」
そう言って花火の顔についた精液を指ですくって、花火の口に含んであげた。

「んん……、ポッ」
顔を真っ赤にして大神の指を受け入れる花火。切なげに眉を崩しながら、おいしそうに大神の指を舐める。そのシュク女ぶりに大神筆は再びムクムクと元気を取り戻した。
「花火くんの淫らな顔を見ていたら、また勃ってしまったよ……」
こんな時、大神はすごく正直者だ。

「あ……あ……」
花火は大神チンポの棍棒ぶりに呻き声を上げた。羞恥心と妖しい期待で花火の心臓は早鐘のようになっている。

大神は花火を仰向けに寝かせ、黒のスカートの中に顔を埋めた。花火の蜜の匂いが大神の鼻腔を刺激する。
「ひぃぁああっ!お、大神さんっ、ぁんっ!」
黒のストッキングの下は純白のパンツが守っていることを今の大神は知っている。
ストッキングの濡れたところを大神は舌で突いた。放たれた矢は見事、的に命中した。命中して花火は鳴いた。
「はぁぁんっ、うぅっ!あ……あぅ……あっ、あぁぁぁぁっ!」

大神が唾液で濡らす必要がないくらい花火は自らの蜜で自らを濡らしている。
大神の両手は花火の臀肉を揉んでいたが、花火が両手で大神の頭を下に押し戻そうとするので、それならばと花火の手首を握った。
それから花火の手の平と自分の手の平を合わせて握り合う。
花火は全握力を振りしぼって大神の手を握り返してきた。

花火の両手の自由を奪う形になり、ますます興奮してきた大神は花火の股の間で激しく舌を動かした。
「ひっ!うっ、うっ、あっ、……あぁっ!」
足を悩ましげにくねらせて悶える花火。このままチンポを入れてもらえずにイカされてしまうのではないかという不安がよぎったが、次の大神の行動でその不安は解消した。
ついに我慢できず大神は花火のストッキングをずり下ろしたのだ。

「んんっ!」
花火の艶声が大神の耳に心地良い。足の指の先までストッキングを脱がせると、何となく右足の中指と薬指の間に下を這わせた。
「!お、大神さん……っ!?くっ、はぁんっ!」
びっくりして大神を見るが、大神はにっこり微笑んで「こういうトコロも性感帯があるんだよ」と言うばかりだった。

花火の白い下肢が眼下に現われた。と同時により強い蜜の匂いが漂ってきた。
純白のパンツは尻の方まで濡れており、陰部では黒い陰毛が濡れて透けて見えている。


大神は花火の太腿を持ち上げてMの字に開脚させた。そして濡れそぼったパンツに顔を埋めて蜜を啜った。
「ひぁっ!?あっ、大神さんっ!ぁあっ、んっ、くぅっ……」
体液を吸い上げられる感覚に花火の下半身はガクガク震えた。

じゅるじゅると音を立ててパンツを吸う、パンツに浮き上がったクリトリスを優しく噛む、大陰唇に歯を立てる、仮借なき連続攻撃に花火はのけぞって布団を握り締めた。

「花火くん……」
羞恥と快感の狭間で身悶えする花火に、大神は言葉をかけずにはおれない。

1) パンツを脱がせてもいいかな?
2) 次、どうして欲しい?
3) 狼虎滅却 疾風迅雷!

「パンツを脱がせてもいいかな?」
「は、はい……はァ、んっ、ハァハァハァ……」
花火は上ずった声で答えて頷いた。


花火の了解を得たところですかさず大神は言った。
「花火くん、自分で脱いで見せてくれないか……」
「!」
カァッと耳まで赤くなる花火。
いくら殿方の命令でもそれはあんまりだ。
「そ、それだけは……ひゃんっ!?あんっ、あぁんっ!!」
大神の要求を断ろうとした花火だったが、透けているクリトリスを指で摘まれて悲鳴を上げた。激甚な快楽刺激に下半身が痺れてきた。

「お、大神さん……それだけは……」
何とか声を絞り出して断ろうとする花火に大神は甘えるように頼み込んだ。
「頼むよ花火くん……花火くんが咲くところをどうしても見たいんだ……」
おねだり戦術への転換は花火には有効だった。殿方の命令を断れないのがただでさえなのに、殿方のお願いとなると、尚のこと断れない。

「ハァハァ……私が……咲くところ……?」
惑乱する頭で必死に考え、大神の言葉を反芻する。その花火の反芻に大神は静かに頷いた。
「恥ずかしくないよ、花火くん……すごくキレイだよ……」
そう言って優しく頭を撫でる。
「……わかりました……」
花火は受け入れた。



花火の手が剥き出しの真っ白の尻に伸びる。
「ん……」
指の間にパンツの端を挟み込むと、花火は下半身をくねらせてパンツを脱いだ。
「んっ……はぁはぁ……」
恥ずかしさのあまり、目を閉じての作業となっている。自分が脱いでいる間、大神はじっと自分の股間を見つめているのだ。そんな視姦を正視できるほど花火はセックス慣れしていなかった。



一方、大神は大満足であった。
羞恥に歪む表情、自らパンツを剥く震える指先、期待に濡れる蜜壷、汗ばむ白い太腿、全てが最高だ。

火薬を使った花火は水に濡れると使い物にならないが、この北大路花火は濡れれば濡れるほど火気厳禁になる。大神は、そんな危険な穴に焼け火箸のような豪剣を突き刺して爆発させたいと思うのだ。

「ハァハァハァ……」
パンツを膝まで脱がせて花火の手は止まった。
いろんな意味で、ここが花火の限界点のようだ。
すがるような目で、唯一無二の殿方を見つめる花火。
そういうひたむきな仕草の一つ一つが大神の獣性を駆り立てていることに、つゆ気づいていない花火はまさに天然誘惑少女といえた。
既に大神の下半身は狼となって花火の淫肉に食らいつく準備を整えている。


「花火くん、弱点が丸見えだよ……」
両手で小陰唇を広げてピンク色の蜜肉の狭隘に舌をねじ込む。
「ひっ!あっ……あっ……あっ……」
下半身の痺れが全身に回って、その激甚な刺激のため、見開かれた目尻から涙が流れる。
小さな背中が浮くほどのけぞった。

大神は震える両脚からパンツを脱がせると、太腿の裏側を掴んで大きく開脚させた。
「あぁ……」
押し広げられた自分の下半身を見下ろす花火の視界に、大神の狼隊長の姿が捉えられ、花火の目は釘づけになってしまった。ついさっきまでおいしそうに舐めていた愛しの狼隊長である。

「花火くん、自分で「的」を広げて作るんだ。できるね……?」
大神の新しい指示だ。
「ハァ、んっ、はぁはぁ……はい……」
花火は自らの指で小陰唇を広げた。さっき大神にされたことを今度は自分でしたのだ。


的ができた。
「矢の当たる場所」最上級者の大神としては是非とも高得点を取って花火を悦ばせてあげたい。


大神は気合を入れた。

1) 狼虎滅却 刀光剣影!
2) 狼虎滅却 疾風迅雷!
3) 狼虎滅却 金甌無欠!

「……」
何かが違う、大神はそう思った。これらの技よりももっとイイ技があるはずだ……。
「はぁはぁ……大神さん……」
悩ましげに自分を見つめる花火を見て、大神は大切なことを思い出した。

1) 合体攻撃 落花流水!
2) 合体攻撃 落花流水!
3) 合体攻撃 落花流水!

決まった。大神は花火と共にどこまでも流れてゆく。


「矢のようにすみやかに……」
大神は狼隊長を花火の淫裂に突き刺した。予想通り、花火には悦んでもらえた。
「はぁぁぁぁぁぁあっ!あっ、あんっ、あんっ、くっ、はぁぁぁっぁんっ!」
正常位で激しく突かれながら花火は大神を必死に抱き締めた。
腰から下を大神のモノにされてしまい、突き上げてくる快感にひたすら悶える。

「花火くん、君の番だよ……!」
『弓のようにしなやかに……』と言わせたいのだ、このケダモノ隊長は。
「あぁっ、んっ、い、言えませんっ!はぁっんっ、あっ、ぁあんっ!」
大神は残念に思ったが、素直に諦めた。今の花火にそこまで要求するのはかわいそうだ。
その代わりに花火とのセックスを褒めることにした。

「締まって……気持ちいいよ、花火くん……っ!」
名器を絶賛して花火の心を高めようとする。
「あぁっ!うぁっ!本当ですか、私、気持ちいいですか……!?」
嬉しそうに泣きながら大神をかき抱く花火。
下半身剥き出しの喪服の少女がモギリ服の男に突かれて悦んでいる。サクラ大戦でしかこんな場面は見ることはできない。

「本当だよ!だから、もっと、激しく、突いてあげるよ!」
大神は獣性の赴くままに腰を振った。
十二分に濡れた花火の淫肉に、大神の肉狼が食らいつく。花火を苛む淫らな情欲を糧にして狼隊長はますます血気盛んに吠え立てる。

「はぁっはぁっあぁっうぅっぅあぁっ、あぁっ!」
花火は美しいセミロングの黒髪を振り乱してよがった。
少しだけグリーンが混じった瞳に映るのは切なげに歯を食いしばる大神の姿だ。

……大神さん、大神さん……!
おとなしそうに見えて、実は運動神経抜群の花火である。
大神の止むに止まれぬ大和魂に報いるべく必死に狼隊長を締め上げた。

蜜液をほとばしらせながら痙攣する淫肉にかぶりついて、勝利を確信していた狼は突如強い力で締め上げられて苦境に陥った。でも凄く気持ちいい。
「花火くん……っ!」
大神は花火の蜜肉にねじり上げられ、締められ、苦しみもがいたが、最後の命令を下すべく理性を総動員した。

1)『風』作戦に変更だ!
2)『火』作戦に変更だ!
3)『山』作戦に変更だ!

むろん大神が出す作戦指令は決まっている。
「『火』作戦でイクぞっ!」
「あぁんっ、はぁっ、お、おおがみさん……っ!ぁあぁんっ!」
はしたない言葉でよがることができない花火は大神の名を連呼するのがやっとだ。
そういう花火の事情を知り抜いている大神は、今は無理でもいずれは花火をはしたなくよがる一人前の大和撫子に開発してあげたいと思いながら腰を振るのだ。


「あっ、はっ、あぁっ!だめ……だめ……うぁ、はぁぁぁぁぁあああ……っ!!」
白ずむ意識の中、ついに花火は頂上に達した。
激しい快感が脳天を貫いて花火を壊す。

「イッたんだね、花火くん……っ!お、俺もだ……!」
「うぅっ、ぁっ、あぁっ!」
大神はパワフル隊長を引っこ抜いた。パワフル隊長の称号に恥じないリッパな射精で花火の喪服を白く染める。
「ふぅぅぅぅんっ、はぁはぁはぁ……うっ、ハァハァハァ……」
「はぁはぁ、花火くん……」
大神は花火の頭を抱え込んでぎゅっと抱き締めた。大神の激しく上下する胸の中で、やはり肩で息する花火。
「大神さん……」
めくるめく悦楽の境地に、我を失ったように花火は目を細めた。





「チームワーク……ですか?」
大神の胸の上にうつ伏せになって花火は聞き返した。声音から、まだ花火が忘我の世界の佳人であることがわかる。
大神は花火の背中をさすってやった。2人とも今は素っ裸で畳の上の特設リングに寝転がっている。
部屋の窓から朝の陽光が差してきて、2人の裸体を優しく包み込む。
「ああ。今の巴里華撃団にはチームワークが足りないと思うんだ。カルマールのポーン部隊と戦った時、俺たちはバラバラに寸断されて危うく各個撃破されるところだった。花火くん、君が俺の側いて、俺の指示に従ってくれたからあの窮地を脱することができた。本当に感謝してるよ……」

思いがけなく大神に激賞された花火は幸せこの上ない様子である。
「……お役に立てて……幸せです……ポッ」
大神は花火の細い両肩を両手でがっしと押さえて、くるっと半回転させた。
花火が下に、大神が上になった。
真顔でじっと自分を見つめる大神を、夢見る眼差しで見上げる花火。
「花火くんとグリシーヌのチームワークが見たい。花火くん、協力して欲しい……」
花火は頷いた。
「はい……なんなりとお申しつけ下さい……」
「ありがとう、花火くん……」
黒髪の貴公子は微笑んだ。心の中で「やった!3Pだ!」と欣喜雀躍しながら。

「じゃあグリシーヌを連れてくるよ。花火くんはゆっくり休んでいてくれ」
「はい……」
花火はにっこり微笑んだ。大神の言ったことの意味が本当はわかってないのではないだろうか?しかし協力すると約束したのだ。約束を破るような花火ではない。大神は安心してモギリ服に着替え、花火の部屋を後にした。
                       続く




【解説】

3月中旬から腰痛で撃沈しておりました。歩くどころか立っていることも座ることも寝転ぶのも大変でした。要するにどんな体勢でも、顔が歪むくらい痛かったのです。ハッキリ言って、小説を書く(考える)どころではありませんでした。仕方がないので暇な時は本を読んでました。
皆様からは「小説を書くのが早い」と誉めてくださっていたのですが、随分遅れてしまいました、申し訳ありません。


「サクラ大戦 熱き血潮に」「シスター・プリンセス」がゲームに登場し、間もなく「ギャラクシー・エンジェル」も発売されます。きっと皆様は楽しまれていることでしょう。
僕のPS2はDVDが読み込めなくなっているので、上に挙げたゲームはどれも持っていません。
正直、かなりひがんでおりますが(笑)、そのひがみパワーを糧として小説を書きました。


花火はこの話では既に処女ではなくなっています。初めての相手はもちろん大神です。花火は大神のアホな要求(『火』作戦とか)にも最大限応じてくれますし、大神のために尽くしてくれます。

次回は多分グリシーヌと、次々回で花火・グリシーヌと3P、それで終わります。




 【御協力をお願いします】

1,SSのタイトル:

2,お名前:

3,E−MAIL:

4,SSはエロかったですか?:

5,エロが見たい女性キャラ:

6,この小説の感想・気になる点、別途リクエストがありましたらお気軽に:


               


home/menu