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 ナレータ 物語を淡々と語るおねえさん。 前回のミサとは違い 寸分の狂いもなく台本を読み進める 何事にも動じない大人の女性。   アリス大丈夫だよお姉ちゃん！ あたしが生け捕る！ 食料うさぎを追いかけて 自ら穴の中に飛び込んだ破天荒主人公。 好きなのはお姉ちゃんと食料。 鉄の胃袋をもっており、何でも食べられる。 自分を「可愛い」と形容したりする強かなところも。 基本的にちょっと考えなし。  お姉さんアリス！ 人のものは とっちゃ駄目って言ったろ！？ アリスのお姉さん。 綺麗な容姿をしているが、性格は結構男っぽい。 優しく穏やかだが口はあまり良くない。 普段は怒らないが 怒ると容赦なく怒る厳しいところも。  白うさぎ俺は食料じゃない！！ アリスが食べようとしているうさぎ。 食用かどうかは謎。 常に忙しそうに走り回っているが その実、本当に大変なのかは不明。 チェシャが嫌いで、いつも勝負を吹っかけては 負けている。勤め先は王宮。  チェシャ僕は知らないよ。 どの道がいいかは自分で決めなよ？ アリスの目の前に現れた猫耳お兄さん。 常に飄々とした態度を崩さず にこにこと笑みを浮かべながらアリスをからかう。 白うさぎとは仲が悪い。  鍵穴ほらよ、さっさと 俺の口の中にインしろよ！ アリスが落ちた部屋のドアを司る鍵穴。 …のような顔。生首仕様。 常に横柄な態度で人に突っかかっては 鼻にものを突っ込まれたりするかわいそうな鍵穴。 カギはその時々で変化するが 基本的に食べられるものが好きで、高級志向。  ジュース/クッキーああああああ！！ 俺を舌で感じてぇええ〜〜 アリスが落ちた部屋にあった怪しげな飲み物 白うさぎの家にあったクッキーも 同じ種類らしい。 どれも表面張力で何かが浮かび上がる不思議仕様 アリス曰く、五月蝿いだけで美味しいらしい。  ディー萌？ 馬鹿っ！ そんな俗語を使うんじゃないっ！ アリスがであった兄弟の片割れ。 勝手にしゃべっているが、基本的に興味のない 人間には容赦なし。 突っ込み属性で、割と苦労症。 ツンツンツンな微妙なお年頃。  ダムこれはあれですわね、モエですわねモエ！ アリスがであった兄弟の片割れ。 常に機関銃のようにしゃべっているイメージはあるが 話し方は割と丁寧かつ上品。 ちょっと言葉の使い方がおかしいがそれはご愛嬌。 何にでも興味を示す明るくさっぱりとした子。  青虫…その食べっぷりを見ていて 婚約者を思い出して… アリスが出会った青虫。 礼儀正しく、ややすっとぼけている。天然。 生真面目で優しく好青年だが いまだ青虫のまま、脱皮時期を逃している。 トースト蝶になってしまった婚約者を ずっと探し続けている。  トースト蝶迎えに来たよ？ 青虫が探していたというトースト蝶。 優しく穏やかな性格をしているが その実、かなり勝気で何事にもめげない 根性の持ち主。 気さくで明るく、彼女もまた青虫が好き。  バラの花アリスは、この先、何処へ行くつもりなの アリスが行く先を通せんぼしていた花。 アリス曰く、色々なところがぶらぶらだらだらしている。 浮き足立った言葉遣いで、予言めいた言葉を 呟く不思議な花。 常に眠たそうな印象を人に与える。  ねむりねずみお姉さんはこの年で 少年法が通じると思ってたりします？ アリスが人の家の食べ物を盗もうとしていた際 止めに入った少年。 物腰柔らかで穏やかそうな表情をしているが 手に持ったハリセンともう片方に所持した お手製の銃が彼の性格の激しさを物語る。 裏表がはっきりしており 容赦ない言葉と相手を凹ませる言葉を言わせたら 右に出るものはいないほど辛らつ。  三月うさぎあらっ！ それはヒドイお言葉… 泣いちゃうわよ、およよよ… 眠りねずみを止めた青年。 明るくさっぱりとした性格で 朗らかで誰とでも直ぐに仲良くなれる。 …が、おねえ言葉。 もちろん真面目に話すときは普通に話します。 基本的に争いごとは苦手。  帽子屋遺伝子の不思議だね 眠りねずみと何故か兄弟の人間。 遺伝子の不思議らしい。 常に帽子を被っているが、そこには とある人の写真を貼り付けているちょっと怪しい人。 物腰は柔らかく穏やかで好青年…っぽい。  トランプ兵いや、紙っぽいけどこれ服ですから。 胴体ありますから！ 赤いバラと白いバラを間違えて植えた挙句に それをあろう事か他人のせいにしてしまった ちょっぴり卑怯なトランプ兵。 自分を守るうそはつけるが そのほかはわりと馬鹿正直。 テンションが常に高く、陽気で明るい。  ハートの女王さーて、裁判をしようか 他人の首を切ることと はた迷惑な裁判を開くことが大好きな女王様。 自分中心で物事が動いているので 他人の迷惑はお構いなし。 妙に頭の回転は速く、物事の決断が迅速。 冷静で多面角で見られる実は政治家向きな人。  ハートの王様…呪うなら自分の手癖の悪さを 呪って死んでください はた迷惑な女王に傅く王様。 パートナーに近い間柄。 ただし、互いに容赦ないので 言葉はつねにきつい。 淡々とした性格で、物事を 合理的に割り切ることが出来る。  傍聴人うっさいなぁあの時計馬鹿 はた迷惑な裁判を傍聴している人その１ 友人が裁判を傍聴しに行くので しぶしぶ付いてきていたが結構 ハマってしまっている節がある。 鋭い突っ込みとちょっと毒舌な女の子  傍聴人２自ら焼かれにいくんだ。 結構自虐的だったんだなぁ はた迷惑な裁判を傍聴している人その２ わりとこの裁判を楽しんでいる節がある。 マイペースで好きなときに来て、好きなときに帰る。 ちょっとぼけており、今回の裁判も 家のやかんに火をつけっぱなしで 来てしまったらしい。 |
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