◆山賊・湖賊◆

『幻想水滸伝』では、各地で山賊(又は湖賊)をしていたキャラが縁有って続々解放軍入りしてきましたね。『幻想水滸伝』は英雄の活躍するRPGなのに、108の宿星(仲間)が「山賊って?」と思った方は居ませんか?
・清風山⇒バルカス(天暴星)、シドニア(天哭星)
・虎狼山⇒ケスラー(地進星)、ルドン(地奴星)
・トラン湖賊⇒アンジー(天剣星)、カナック(天罪星)、レオナルド(天敗星)

『水滸伝』でも、梁山泊とは別に山塞を個別運営していた好漢達が、或る山では宋江(天魁星)にくっ付いていく為、また多くの山は呼延灼に攻め込まれた際の成り行きで、自分の塞を畳んで梁山泊入りしています。
・二竜山⇒魯智深(天孤星)、楊志(天暗星)、武松(天傷星)、施恩(地伏星)、曹正(地稽星)、張青(地刑星)、孫ニ娘(地壮星)
・少華山⇒史進(天微星)、朱武(地魁星)、陳達(地周星)、楊春(地隠星)
・芒トウ山⇒樊瑞(地黙星)、李袞(地走星)、項充(地飛星)
・黄門山⇒欧鵬(地闊星)、馬麟(地明星)、蒋敬(地会星)、陶宗旺(地理星)
・清風山⇒燕順(地強星)、王英(地微星)、鄭天寿(地異星)
・桃花山⇒李忠(地僻星)、周通(地空星)
・白虎山⇒孔明(地猖星)、孔亮(地狂星)
・水賊⇒張横(天平星)、張順(天損星)

『水滸伝』の方が、元・山賊は遥かに多いのです。
梁山泊に次ぐ勢力だった二竜山などは、山賊とは言え、もの凄く豪華なメンバーです。

第15回
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