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オフライン | 2009/01/13

ファイル 47-1.jpg
依頼原稿の完成本が、本日到着致しました。

マットPP表紙は初体験で、色々勉強になりました。印刷所のクセもあるだろうし、このあたりは試行錯誤するしかないのかな?
以下感想。

表紙
たぶんマットPPだからこそ、だと思いますが、色が予想よりも比較的ハッキリ濃く出ています。
肌のピンク部分は、想像では、もっと薄い雰囲気になると思ってたんですが。
裏表紙
もうちょっと何かロゴでも入れたほうがよかったんだろうか…寂しい雰囲気に…。まぁ、こういう効果なんだと思えばいいか!(ええー!?)
口絵
特殊紙(キュリアス)のキラキラ感がたまりません。
こっちの絵は、表紙/裏表紙よりも、予想に近い雰囲気の色合いになってました。たぶん、特殊紙だから、色が少し沈んだんだと思いますが、これが良い味になったんだと…。あと、若干青み掛かってるかな?
表紙の服と口絵の服の色は同色(なんたってスポイトで吸って色を拾ってるから)なので、これの色味が違うってことは、紙の性質なんでしょうね。

とりあえず全体的な感想としては、肌がくすまなくて良かった…ほっとしました。
思っていたよりも肌が濃く出ているので、次回はもうちょっと薄めにしようかなぁ?
というか、モニタが変わったから、また一から出直し、って感じがしなくもない…。

あと、反省点は、線のトリミングの不十分さ…あああ。
下絵(というか線画)を60%くらい縮小するから、きっと汚い部分は潰れてみえなくなるワ!と、思ってたんですが、結構しっかり出ちゃってました…これは多大に反省。