空き部屋が怖い。
2008.03.01 Saturday
現在、私の部屋の向かいと斜め向かいは、空室となっています。日中母が仕事してたりするぐらいで、夜は誰もいません。
テレビもないし、カーテンも(一部)ない。
私は、私はこの2部屋が怖くてなりません。「誰も生活していない部屋」ということ自体が怖いし、その上この部屋には幽霊(らしきもの)目撃談が、ある。
怖い。怖い。怖いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
たまに頼まれて夜、雨戸とか閉めに行くのですが、奴は、勝手にドアを閉めたり、する……。
ドアを開ける→恐る恐る室内に立ち入る→電気をつける→なかなかつかない→ようやくつく→雨戸を閉めにいく→背後でドアが勢いよく閉まる
「ばたん!」って、いきなり閉まるんだよ! 怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ〜!
いや、(たぶん)立て付けの問題で、心霊現象じゃないというのはわかってるんだ。わかってるんだけど、でも怖いんだって!
ベランダに出るガラス戸はカーテンがないので、雨戸閉めると自分の姿が映る。
背後に、白い服着た女性(弟が目撃した幽霊らしきもの)が映ったらどうしよう!と思ってすげー怖い。雨戸閉めるときはほぼ目を閉じるか脇見しながら閉めます。だって何か見えたら、怖い……!
そして隣の部屋(廊下に出なくても行き来出来る扉がある)へ移り、また雨戸を閉める。こっちはカーテンついてるんだけど、カーテンとカーテンの間に何故か隙間が出来て完全に窓が隠れないため、この隙間に白い服着た女性が以下略。
と言うわけで、とても怖いのです。
そして先日、またしても戸締まりを頼まれた私は、決死の覚悟で臨みました。まさか、あんな目に遭うとは、思いもしないで……。
扉を開けた私が見たもの、それは、暗い部屋に佇む、
ひな人形でした……。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嘘だ! だって、だってひな人形は姪っ子にあげたって言ってた!
こないだ向こうの家に飾り付けに行ったって言ってた!
何でここにあるの!? 何で!? 何で!?
パニックになりながらも、私は何とか戸締まりを終えました。雨戸を閉めながら、振り向いたら、跡形もなくひな人形がいなくなってたらどうしよう、と思いながら……。
戸締まりを終え、私は母の元へ駆けつけました。
「何でひな人形があるの!? あっちの家に飾ったんじゃないの!?」
「○○(姪っ子)には小さい方をあげたんだよ。あれは、ナナ(仮名)のだから」
「……」
あれは、私の……。確かに、私が小さな頃からあの人形はありました。ひな祭りの時期になるとお祖母ちゃんが飾ってくれていました。幼い頃から慣れ親しんだ人形です。
でも、だからといって、怖さがなくなるわけではない……!
むしろ、ただでさえ怖い部屋がますます恐怖の対象に……!
これで、真夜中トイレに起きたとき、「扉を開けたらひな人形がいるかも知れない」という恐怖と戦わねばならなくなりました。怖い怖い怖い怖い。
誰もいないはずなのに物音がしたりするの、何とかして……!
とか書いてたらおひな様が怒るかも知れないので、怖くないということにしておきます。嘘嘘、怖くないって! 大丈夫大丈夫怖くない怖くない、怖くない……。大丈夫私にはあの子がついてるから! いざというときは、助けてくれる……はず。たぶん。
怖くないんだからっ! ……早くひな祭り終わらないかな〜。
テレビもないし、カーテンも(一部)ない。
私は、私はこの2部屋が怖くてなりません。「誰も生活していない部屋」ということ自体が怖いし、その上この部屋には幽霊(らしきもの)目撃談が、ある。
怖い。怖い。怖いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
たまに頼まれて夜、雨戸とか閉めに行くのですが、奴は、勝手にドアを閉めたり、する……。
ドアを開ける→恐る恐る室内に立ち入る→電気をつける→なかなかつかない→ようやくつく→雨戸を閉めにいく→背後でドアが勢いよく閉まる
「ばたん!」って、いきなり閉まるんだよ! 怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ〜!
いや、(たぶん)立て付けの問題で、心霊現象じゃないというのはわかってるんだ。わかってるんだけど、でも怖いんだって!
ベランダに出るガラス戸はカーテンがないので、雨戸閉めると自分の姿が映る。
背後に、白い服着た女性(弟が目撃した幽霊らしきもの)が映ったらどうしよう!と思ってすげー怖い。雨戸閉めるときはほぼ目を閉じるか脇見しながら閉めます。だって何か見えたら、怖い……!
そして隣の部屋(廊下に出なくても行き来出来る扉がある)へ移り、また雨戸を閉める。こっちはカーテンついてるんだけど、カーテンとカーテンの間に何故か隙間が出来て完全に窓が隠れないため、この隙間に白い服着た女性が以下略。
と言うわけで、とても怖いのです。
そして先日、またしても戸締まりを頼まれた私は、決死の覚悟で臨みました。まさか、あんな目に遭うとは、思いもしないで……。
扉を開けた私が見たもの、それは、暗い部屋に佇む、
ひな人形でした……。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嘘だ! だって、だってひな人形は姪っ子にあげたって言ってた!
こないだ向こうの家に飾り付けに行ったって言ってた!
何でここにあるの!? 何で!? 何で!?
パニックになりながらも、私は何とか戸締まりを終えました。雨戸を閉めながら、振り向いたら、跡形もなくひな人形がいなくなってたらどうしよう、と思いながら……。
戸締まりを終え、私は母の元へ駆けつけました。
「何でひな人形があるの!? あっちの家に飾ったんじゃないの!?」
「○○(姪っ子)には小さい方をあげたんだよ。あれは、ナナ(仮名)のだから」
「……」
あれは、私の……。確かに、私が小さな頃からあの人形はありました。ひな祭りの時期になるとお祖母ちゃんが飾ってくれていました。幼い頃から慣れ親しんだ人形です。
でも、だからといって、怖さがなくなるわけではない……!
むしろ、ただでさえ怖い部屋がますます恐怖の対象に……!
これで、真夜中トイレに起きたとき、「扉を開けたらひな人形がいるかも知れない」という恐怖と戦わねばならなくなりました。怖い怖い怖い怖い。
誰もいないはずなのに物音がしたりするの、何とかして……!
とか書いてたらおひな様が怒るかも知れないので、怖くないということにしておきます。嘘嘘、怖くないって! 大丈夫大丈夫怖くない怖くない、怖くない……。大丈夫私にはあの子がついてるから! いざというときは、助けてくれる……はず。たぶん。
怖くないんだからっ! ……早くひな祭り終わらないかな〜。
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