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2011年9月の日記

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2011/09/20(火) Story Editer Ver 3.31

みなさんこんちは。
雨が降っていきなり気温が下がりました。猛暑から一転して秋真っ只中へ…… かなり寒いかもw

使ってる方はいるかと思いますが、物書きをするときに自分が使ってるソフトを紹介したいと思います。ここのところソフトの紹介ばかりで作品が全く出てきませんが、きっとゲームでもして遊んでいるんです。ネタが上手く出てこないと言いますか、やる気が沸いてこないと言いますか、気分が乗らないときにがんばってもたいした出来にならない事はわかっているのでw
それはともかく。



Story Editer Ver 3.31(フリーウェア:win95~)

軽くてそこそこの機能も付いていて使いやすいので2年ほど前から使ってます。それまではワードやリッチテキストなどいろんな形式で書いてまして、今になって文書が開けなくて困っているものもあったりしますw 特にワープロ時代に書いた作品などはもう一度打ち直すしかないわけでして……TT
画像ではテキストエリアがグレーになっていますけど、これは設定で変更できます。各文書をノードで分けられて整理もしやすいですから章ごとにノードを切ったりシーンごとで分けたり出来ますし、登場キャラクターの設定やノードの親子関係、書体も変更できてショートカットキーに登録できるので打ち込みながらすばやい変更ができます。
欲を言えば、別ノードや別文書を分割ウインドウに表示して同時編集が出来たりすると便利かなぁ、なんて(ワードにあった機能でしたか?)
膨大な文書ファイルになりやすい物書きさんには全てを整理整頓できる便利なソフトだと思いますのでお勧めです。

CHEEBOWS HOMEPAGE

2011/09/13(火) CLIP PAINT Labを使ってみた

みなさんこんちは。
残暑ですね。かなり暑いです。もうしばらく続くとか…… 仕方ないとはいえ出かけるのも勇気が要りますw

先日CLIP CHARACTER Labをダウンロードしてみましたが、アレだけではだけではちっともわからないので、主となるソフトであるCLIP PAINT Labを使ってみることにしました(使用にはセルシスのサイト、CLIPに入会が必要です)
ペイント、ドローイング機能についてはとりあえず置いといて、3Dキャラモデルを使ったなにがしの無謀な試みをしてみます。

まずはCLIP PAINT Labを起動して素材パレット(左上タブのウインドウ→素材→一番下の全てにチェックすると全部の素材が表示)を出します。とりあえず背景でもくっつけてみましょう。ドラッグ&ドロップで新規レイヤーとして登録されますのでポイポイキャンバスに放り込んでも大丈夫です。


次にキャラクターを何か乗っけてみます。登録されているキャラはデフォルトなのでカカシ状態であります。


一応PAINT Lab内でも3Dキャラのポーズ調整は出来るようなんですが、はっきり言って現時点では使い物になりません。マウスドラッグでボーンが表示されて動かせるようになっているようです。しかしIKが非常に効いててあちこちが一緒についてきてしまいます。POSE STUDIOでポーズを決めてからそのままそれをこちらに持ってこないと駄目っぽいです。ちなみに表情もありませんので、そう言った細かい部分をCHARACTER Labで設定する、と言う仕様なのかもしれません。


さて、素材をざっと見てみると、予想通りコマ枠がありましたのでそちらをいじってみましょう。適当なコマ割をキャンバスにドラッグ&ドロップします。するとコマそれぞれがレイヤーフォルダとして新規登録されます。なるほど、このフォルダに放り込めば勝手にコマ割されるわけですよb 


しかしそのまま入れたんでは全く意味がありません。きちんと意味のあるシーンにしないといけませんのでぐるぐるといじりまわしました。…… がw


いやもうすでに無理w 復元不可能領域に突入してしまいました。つまるところ、キャンバス全体を使ってシーンを完成させたあとにコマへ移動してクリッピングするのがベターですね、多分。


修正作業っぽく追加で筆塗りしてみました。ブラシや水彩塗りはそこそこいい感じです。描画ツールはイラスタとほぼ同じ感じですがベクターレイヤーが見当たりません。選択ツールの仕様がフォトショップと同様になったみたいです。また、連続直線(折れ線)、連続曲線描画が出来る図形ツールがあってこのあたりはSAIに似てますね。

ざっと使ってみて…… うーん、やっぱりお勧めできませんねw
前回も書いたように、この程度の機能でしか無いならモデリングソフトで出力した画像を加工する方が早いと思います。3Dキャラを使わない人なら既存のソフトで描いたほうが良いです。タブレットの相性があるのかウチのintuos4ではキャンバスとパレットの境目付近でのポインタ追従がおかしく、この状態で描く気にはなれません。よっぽどイラスタのほうが使いやすいです。

と、引き続き酷評になってしまいました。セルシスさんすいません。
だって、「快適な描画が試せるグラフィックソフト」って言うわりにそれほど快適でもないし。開発中のトリグラフエンジンっていったい何??
できれば、このソフトが何を目的に作られたのか、本当のところが知りたい…… なんてねw
お暇がある方はちょっと面倒があるかもしれませんが試してみてはいかがでしょうか?

そんなところでまた次回です。
CLIP Lab CLIP PAINTER Lab

密かな要望……
イラスタ、コミスタEX以下のグレードでも3Dモデルのレンダリング機能を開放してほしいです。

2011/09/12(月) CLIP CHARACTER LabをDLしてみた

みなさんこんちは
久しぶりにレトルトカレーを食べると美味しく感じませんか? いえ、全く関係ありませんが、たまたま今日のお昼に食べたものでw

9日付けのセルシスからのメールでCLIP CHARACTER Labが公開されたのでダウンロードしてみました。
…… 何ていうか、今更これを出すってどうなんでしょう? と言う感じです。
CLIPのサイトで詳細は見れますが、使ってみるには会員登録が必要です。

謳い文句として、各パーツの3Dデータとテクスチャを組み合わせてオリジナルキャラクターが作成できる!と称し ①他のソフトで製作した3Dデータとテクスチャを用意 ②CLIP CHARACTER Labでベースとなる3Dモデルを選択 ③髪型や表情などのパーツを組み合わせてどんどん追加 ④作成したキャラは対応ソフトに読み込んで使用可能(現在はCLIP PAINT Labに組み込んで使える) と言うことだそうで……
いわゆる3Dキャラを着せ替えてポーズをつけられる、今流行のあれですね。というか、すでに登場している類似ソフトが存在してます。
これまでにセルシスの開発したPOSE STUDIOがあるのにわざわざ別途に開発を進めたのはどうしてでしょう? 3Dモデルを描画キャンバス上にシームレスに取り入れたのは同社のCOMIC STUDIOが初めてだと思いますけど、バージョンアップについてきてないような状態で、レンダリングして線画に出来るのはEX版だけというのがかなりネックです。
新たに登場したPOSE STUDIOにしても単純なモデル人形+3Dオブジェクトを動かすソフトかと思いきや段々とモデルキャラそのものにもこだわってきているような感じがします。
ソフト自体は、さらりとと使ってみた感じではストレス無く快適に操作できると思います。ただ、今後の成り行きがイマイチ不安があります。
CLIP CHARACTER Labと同じく公開されているCLIP PAINT Lab。これと連携して製作するものって言えば、3Dキャラを使った画像でしょう。色付きテクスチャできっちり作られた3Dキャラにペン入れする人はいないと思いますし、おそらくはそこにコマ枠を切って漫画原稿にしたりする感じですかね。
でも、そのアイデアはすでに以前紹介した「コミPo!」で使われてますし……
なによりこのソフトを見て一番最初に思い浮かべたのは、現在ロットアップ中で次期バージョンの発売が決まっていない「3Dカスタム少女」です(18禁ソフトですw)

こちらは同梱されているモデルパーツに加え、MODとしてユーザーの作ったモデルパーツが豊富にネット上に出回っており、ニコニコ動画でもおなじみのMMD(ミクミクダンス)とも連携できていることもあり中古市場でもプレミアがつき極端な高値取引価格になってます。同じような機能をもっていて後発ではかなり厳しいんじゃないかと…… まあ、開発段階でもありますから今後に期待しておく程度にしておきましょう。
すいません、セルシスさん、かなり辛い評価ですがw


というわけで、近いうちに3Dキャラをいじれるソフトを比べてみようかと思います(持っている、またはすぐ手に入るソフトだけ)

それではまた次回です。
CLIP Lab セルシス
3Dカスタム少女 テックアーツ3D(リンク先成人向けです

2011/09/08(木) 涙もろいんですw

みなさんこんちは
朝夕が涼しくなってだいぶ過ごしやすくなってきました。
しかし、相変わらず日中は残暑が厳しく、照りつける日差しとセミの合唱が続いてます。

ふと気づいたことで、何かしらの感動モノ物語とか、ドラマチックシーンでジーンとこみ上げてくることが多いんです。ここ最近に始まったことではありませんけど、考えてみれば20代後半まではあまりそういう体験が無かったかな? なんてw 映像だけじゃなくて楽曲や歌などでもウルウルしてしまうくらいです。植村花奈さんの「トイレの神様」を始めて耳にしたのが仕事中のFM放送だったんですが、あの時は涙が止まらなくて作業になりませんでしたww

こういうのって良く「ツボ」があるって聞きます。きっと確実にヒットしてます。自分、他の人より弱いんですかね? ああ、そういえばくすぐりには結構弱かったりしますw

ニコニコ動画を見ていて聴いていて、ティッシュが手放せなくて困ります。
なるほど映画やドラマを見たいのにどうも敬遠気味なのは無意識にそういうことになるのを避けていたんでしょうか。いやそれにしても。
歳を取ると涙もろくなるって本当ですね。

2011/09/04(日) 動画から学ぶあれこれ

みなさんこんちは
9月に入ってぼんやりの日々が続いております。

ニコニコ動画で第7回MMD杯が行われておりまして、そちらを延々と眺めておりましたw
MMD自体には多少なりとも興味がありまして、ウチの環境に導入中のDAZ3DやPOSERのようなモデリングフィギュアでアニメーションさせるプログラムとしては画期的な速さとフリーウェアであると言うことから様子を見がてら様々な作品を見て回ってました。

いやはや、すごいですね。
フリーウェアだからってことはおいといても人が集まるとこんなにも素晴らしい表現が出来るんだなと感動しました。
今まで高い敷居があった3Dモデルによる動画製作が身近になることで良くも悪くも新しい映像の世界が確立されつつあります。リアルな映像、動きを追求してしまいそうな3Dの世界ではありますが、それだけでは映像にこめられたメッセージが伝わらないことを感じました。また、名作と言われる古き時代の作品を模した映像にも感心させられる面がありました。
ある意味このMMDは、現在のアニメや漫画の媒体に今後取って代わるような大きな存在になるのではないか、とも思わされました。

いまさらではありますが、自分もちょこっとやってみようかな? なんて考えてたりしますw
長続きするかどうか、かなり微妙ではありますが……

また次回です。