きまぐれstyle　下手っぴでもイイじゃない？

先日日記でも紹介したドローイングソフト｛ＳＡＩ」です。
気に入ったのはペン入れ機能ですね。
詳しいことは公式ＨＰからリンクしているWikiサイトなどを見てください。



実際に暑中見舞いイラストを描いてみてます。
線画の修正はペン入れの最中にやっておいたほうが良いのか、それとも全部引き終わってから全体を見ながら修正かけるべきかちょっと悩みましたけど、筆圧調整（線の太さの調整）があるので今回はキャラ１体を描いてから修正してみました。

やはり効率は良いですね。ペン入れ最中は多少のブレや筆圧による太さを気にしないで、ある意味適当に清書（笑）していけば良いので気持ちも楽です。自分は線を描くのが下手くそなのできっちり描こうとすると今までは気合を入れて何度も同じ線を描き直しながら進めていたので時間がとんでもなくかかってました。しかも引くことだけに集中しててバランスを見てる余裕がないので後になって大幅に書き換えることもあったりして…ｗ
ＳＡＩで描くなら細い線でも気負わずに描けそうです。
水彩でざっと色付けをしてみたところ、こちらも描きやすいですね。もう少しいろいろと塗ってみたくなりました。

デュアルモニターでの描画でサブモニターにナビゲーターなどウインドウを移して使っています。元々分離するためのタブや設定はソフト側になくて、やり方は一応公式には記述されてないみたいですけど、設定ファイルの中に設定方法があります。
「ＳＡＩ」のプログラムフォルダの中のmisc.iniを書き換えます。
メモ帳などでファイルを開くと記述の中に「操作パネル関連」の設定項目がありますので説明にしたがって数値を書き換えて上書き保存すればＯＫです。
一応バックアップを取った上で自己責任で使用してください。